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サトウトクヤのブログ~トランペットを誰もが楽しめる楽器に~

アレクサンダー・テクニークとトランペットについて書いてあるブログ。

やる気が出ない・・・その原因、理由とプチ解決策。

最近やる気が出ず、どうしたものかな~?と思いながら考えたり、調べた内容のまとめです。

 

やらなくてはいけない事があるのにやる気がでない時、そんな自分を「なまけもの」「気合いが足りない」「たるんでいる」「心が弱いからだ」と決め付けてふさぎ込んでしまいがち。

終いにはやりたい事でさえもやる気が出ない状態におちいり「やりたい事でさえやらないなんて・・・」ととんでもない自己否定が始まってしまいます。

でもふと思ったんです。

 

「~したい」はもちろん「~しなきゃ」って思えた時点で「小さなやる気」は出ているんじゃないだろうか。

やる気って自分がハイになれるくらい凄く大きなエネルギーに感じるけど、こういう小さいのも「やる気」であり、認めてあげないと勿体ない。小さいやる気が出たら、そのやる気で出来る範囲の事をやれば良いのではないかなと。

そして少しでも「やりたい事サイクル」を回せられれば勢いもついてどんどん回して行ける気がします。楽器の練習も同じですね、大きな成果が出ないと満足できなくて小さな成長を認められない。小さな成長を認められたら基礎練も楽しくなり、次に繋がる。

 

色々考えていて思ったのがやる気が無い人なんていないのではという事です。みんな大なり小なりやる気あるのに、何らかの思考が邪魔をしてやる気を見えなくしてしまっている。その結果やる気出ないと思いこんでいるのではないかと思いました。

 

 

それならば、やる気を無いと思わせてしまう思考にはどんなモノがあるのだろうか?

いくつか書いてみました。まずはその原因に気付き見つめ直す事が大事ではと思いました。色々ありますが違和感やご意見ありましたらコメント頂けると嬉しいです。

・スパルタ(自分いじめ)系

完璧主義:100点(もしくは非常に高いレベル)じゃないとやる意味がない・ムダと思いこんでいる。でも最初から100点なんて難しいし、やらないと0点のまま。まずは10点でも良いから始めたいです。

プライドが高い:この程度も出来ない自分を許せないので、目標値以下になるなら最初からやらない。とても自分に厳しいので人にも厳しくなりがち。いざやってみて出来ないと自己否定に陥る。でも鬼の首取るがごとく失敗を責める人なんて滅多にいないので、それに気付けたらあとは自分で自分を許してあげましょう、あなたを責める人はいなくなります。

 

・ネガティブ系

目標レベルが高すぎる:勝負事では1位を目指さないとトップ争いには参加出来ない、夢は大きい方が良いですが、夢が大き過ぎると「自分にはムリ」とひるんでしまう。これは上手く自己肯定できてないため、小さな事から段階を踏む必要あり?

小さなやる気を認めていない:やる気を凄く大きなエネルギーだと思っているので、小さいやる気に気付かない。短時間でコツコツやるのは無理だと思っているので大きなやる気でないと動かない。

失敗した時の損失を気にする:失敗したらそれまでの労力や時間が勿体ないと思ってしまっている。失敗は成功のもとを体験していない。でも何もしない時間が勿体ない・・・。

期待し過ぎている:成果が出なかった時、その労力や努力に対する見返りばかり気にしているので見返りが小さい事は後回し、見返りの大きい事はやるが出来ないと落ち込む、怒る。これを繰り返すと見返りの大きい事でも「どうせ出来ないんだからやっても無駄」と思い、行動に移さなくなる。本当に欲しい物はそれを手放した時に手に入るそうですよ。

必要とされていないと思っている:何らかの理由(あなたのためを思って叱ってくれた等)で「自分はいらない子」と思いこんだら自暴自棄になりそう。そんな何しても意味無いと思い・・・行動しない。本当にそうでしょうか?1人でも必要としてくれる人がいればまずそれを喜びたいですね。

 

・迷子系

目的が曖昧:なぜこれをやるのか具体的な理由、必要性を知らない・分からない。であれば調べてみましょう。

やり方が分からない:これは分からないというよりは知らないのかもしれません。

本当にやりたいとは思ってない:周りがやるからとか、人に勧められてその気になったものの本当はやりたい事ではない事に気付いていない。本当はやりたくないのにウダウダするくらいなら締め切りが来るまでほおっておいて好きな事をやりましょう。

やっている事自体に疑いがある:良かれと思って取り組んでいたものの、やっている事を否定、疑問視されると「これをやっていて良いのか?」と疑ってしまう。改めてその事がどう役立つのか考え直してみる時間をとろう、自分がやりたいと思えた理由があるはず。また、今の自分にも必要なモノなのか考えるのも良いかも。

 

・エネルギー不足系

やりたい事が多すぎる:あれもしたいこれもしたいと、次々と思い浮かんでは「どれから始めようか?」と迷う事にエネルギーを使ってしまい、何もしない事を選んでしまう。思い切って優先順位を決める時間をたっぷり作ろう。

 一人で頑張り過ぎている:「やりたい事が多すぎる、目標が大きすぎる」時にもあてはまりますが、一人のエネルギーには限界があります。本当に時間が足りなかったり一人では困難な時は人に頼るのも手です。また、外部から刺激を受け取る事も良いです。誰かに応援してもらう、やり遂げるぞと宣言する、締め切りを作る、逃げられない状況に追い込むetc...一人では難しくても周りの人に伝える事でエネルギーになる事もあります。

人の為に頑張り過ぎている:人助けは素晴らしい事だと思いますが、人の為に頑張り過ぎると自分に使うエネルギーが足りなくなります。まずは自分の本当にやりたい事を優先しましょう。嫌われるのが怖くて頼みごとを断れない時は友達を信じましょう、友達ならそれぐらいで嫌うなんてないと思います。

 

個人的なイメージで分けてみましたが、大元は同じ理由からくるものもあると思います。

 

書きながら思いついたのですが、やる気が出ない時って何らかが満たされているからなのかも?満腹で横たわりくつろいでいるライオンは、すぐ目の前にシマウマがいても襲いかからないと言いますし。やってその結果得られるものが現状と比べて魅力的ではない、もしくは他のモノで満たされているならば行動を移す必要も無いわけです。

好きなブロガーさんの記事に「英語の勉強をしようとしても日本は日本語だけで生きていけるのでやる気なんてそうそう出ません。」とあって納得してしまいました。そういえば日本の漫画が大好きで日本語勉強する海外の人はいますが、逆はあまり聞きません(僕だけ?)。

逆に言うと自分が安心できない・満足出来ない状況に追い込めば嫌でも行動に移さなくてはならなくなりますね。エネルギー不足系でも書いたやつです。でもそれをなかなかしないのは今の満たされている現状を変えたくないからなんですよね、英語の勉強のために遊ぶ時間が減る!など。それで問題を後回しにすると一歩も進まずどんどん不安になる・・・。

 

という訳で、とりあえず自分がどんな理由でやる気が出ないのかが分かったら、それなりの対策をしてみましょう。最初はハードルが低い物が良いですね。好きな事をやる、小さな事からやる、失敗しても良い事をやる、思いついたらすぐやるなどなど。

大抵はやる気とそれを邪魔している思考が混在しているので、そのやる気を大事にしていきたいです。せっかくのやる気が勿体ない!

こういう事に悩むというのは良い物を作ろうという情熱、誰かの助けになりたい・嫌な思いをして欲しくないという優しさをお持ちなんだと思います。自分にとって大事でなければ深く考え込む事もないと思うので。

 

以上、長々とお付き合い頂きありがとうございましたm(. _ .)m