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サトウトクヤのブログ~トランペットを誰もが楽しめる楽器に~

アレクサンダー・テクニークとトランペットについて書いてあるブログ。

我々には時間がない「時間と頭とお金」の話。

とある人から聞いたこの言葉

 

捉え方にもよりますが、そうなのかもしれない

トランペットとの付き合い方について適当に文章書いてましたが、気付いたら「時間と頭とお金」の話になってました。

 

 

 

例えば中高生が吹奏楽部でトランペットを始めたとします。

 

部活動で楽しむだけなら、卒業後も楽器を続けられるのなら時間はたくさんあります。

焦る必要もなくのんびりと上達していけばいいのですから。一生の趣味にするなら時間制限もほぼありません、学生時代のスキル貯金と共に少しずつ上達していけば良いのですから。

 

でも、部活でコンクールに出るとしたら、金賞やその次の大会を目標とするなら、時間は足りないとなるでしょう。

 

 

 

全国金賞を目指すなら

全国金賞でなくとも少しでも良い賞を取るには。

経験者なら多少有利でしょうけど上を目指せば目指すほどやる事は増えます。

 

初心者で始めたとしたらそれこそ他の人の倍練習しないといけません。この場合の倍は「時間」だけを指してはいません、「頭」を使えば同じ練習時間でも追いつけるでしょう。ただ練習すれば上達する人ばかりではないので、頭も使わないといけません(自分で言って耳が痛い)。

 

毎年代替わりをし、3年生は早々に引退していきます。

2年生はすぐ3年になり演奏面だけでなく部全体を引っ張っていく役目があります(もちろんその仕事を顧問の先生や1、2年がしても良いのですが)。1年生は2年生になり新1年生を迎え入れる必要があります。

 

その準備が出来ているかどうか

自分の事でいっぱいいっぱい、なのに学年が上がると役割が増える。

1年生の時は、2年生の時はもっと時間あったのに・・・時間がない。

 

 

音大に進むとしたら

中学生で楽器を始め音大を視野に入れるなら、十分時間はあると思います(入試倍率が厳しいとこを除く)。

部活との両立も出来ると思います、中学からコンクールに力を入れている学校なら・・・どうでしょうね、変なクセ付いてしまうかも?運よく良い吹き方で吹けて生き残った子は高校でも「音大志望」でい続けられるのかも。

 

 

高校生で楽器を始めた場合、部活動に入らなければ時間は足りると思います。

焦らずのんびり楽しく上達していける。

でも部活動と両立する場合、その部活動がコンクール命な部活の場合、よほどセンスがあるか容量が良いか「頭」と「時間」を使わない限り難しい気がします。

 

音大を目指すと思った時点で既にある程度センスなり技術はある、というのもあると思いますが。なので「両立なんて簡単だよ」と思う人もいるでしょうし、中には無意識に諦めてしまった人もいるのかもしれません。

ある意味高校から初めて音大を目指そうと思える人は上手く吹けてしまう人達なのかもしれません。潰されずに生き残った人達が音大を受験しようと思える。

 

 

大学生からはじめた場合

早い人は小学校から楽器を始めているので経験者より3~10年近く差がでます

ここでも楽しく演奏したい、けっこう本気で上達したい、コンクールやコンテストに参加したい、等で変わってきます。

 

と言いたいのですが、大学生になると中高生に比べて「演奏を楽しむ」のレベルがかなり上がる気がします。

 

周りに経験者が多い事からただ音を出して楽しいという期間が短かったり、20歳以上という年齢からある程度形にしたい気持ち楽しむのハードルを上げてきます。(独学なら別かもしれません)

 

ジャズの場合、テーマにはなくてもソロで中低音ばかりだとマンネリ化しますし、ビッグバンドだと4thでも上のG、AやハイCが普通に曲に出てきたりするので、楽しむのハードルが高かったです。

 

ただ幸いにも4年間あります。

1,2年で思うように吹けなくても3,4年で巻き返す事も不可能ではないです。中学、高校よりも「時間」と「お金」に余裕が出来ます。

 

ひたすら「頭」と「時間」を使って思考錯誤する事もできますし、「お金」を使ってレッスンを受ける事もできます。最高なのは「時間」「頭」「お金」をフルに使う事ですね。これは何にでもいえる事ですが。中高生までは自由に使えるお金は限られてきましたが、ここからはある意味上達するもしないも自己責任です。

 

文系は特に時間があります。理系は厳しい研究室を避ければなんとか・・・。留年というボーナスステージもありますね。もう1年遊べるドン!

 

 

社会人から始めた場合

年齢的には大学生と近いのですが、練習時間が全然違います。

学生時代に使えた「時間」はほぼ使えません。

その代わり学生時代よりも「お金」が使えます。

 

「頭」はそのままに社会人は「頭」×「お金」で上達していくことになります。

 

個人的に、レッスンは技術を磨くために受けるのではなく「頭」をアップデートさせるために受けるものだと思っています。どう練習するかを鍛える。

なので「言われた通りにやればいい」「ひたすらロングトーンエチュードを吹かされるレッスン」には大して意味を感じません。ちゃんとアドバイスがあり、なぜそのアドバイスになのか説明があるレッスンを受けるべきです。

 

でなければ、自分で軌道修正もできないので一生レッスンを受け続けるハメに

 

もちろん音楽に完成・ゴールは無いのでより上達したいなら一生レッスンを通うのもありです!が、レッスンを受けなくなったらダメになるのはどうかなぁと。

 

「頭」をどう使うかのレッスン。

レッスンを通して耳を良くさせたり身体で覚えさせたり・・・というのも悪くはないのですが再現性が低いです。得手不得手もありますし、結局は感覚便りのレッスンになってしまいます。

 

 

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30~40代で始めた場合

基本20代からはじめた人と同じです。

 

違いがあるとすれば体力でしょうか。人によっては唇の腫れが治りにくいなんて意見もあります(僕はまだ感じませんが・・・)。なので試行錯誤するも「下手な鉄砲も数打てば当たる」だとすぐバテて実験(練習)回数が減ります

 

ある程度検討付けてから実験→分析→考察→再実験、と繰り返していくと思いますが、バテ易いので実験に移れない。何が良いのか判断するのが難しくなります。

 

ただでさえ時間が取れないのに、せっかくの練習時間をバテて終えてしまうなんてことも。もちろん良い方法を知っていればその心配は無くなります。学生と違いその方法を「時間」を使うだけでは見つけられ難いので「頭」と「お金」を使って見つけるわけです。

 

あれじゃないこれじゃないをしている自分が楽しいのか、みんなと楽しく演奏するのが楽しいのか、楽器やマウスピースを研究するのが楽しいのか、もちろん価値観は色々です。

 

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50~60代、それ以降に始めた場合

体力は若者にくらべれば少ない人がほとんどです。

 

時間は、ある程度余裕がある方もいるかもしれません。

それでも毎日吹くのは難しいでしょう。

 

でもこの年齢になって「新しい事をはじめる」というのは凄く楽しい事だとある方から伺いました。一人で考え試行錯誤を繰り返し上達していくのに年齢制限はありませんからね。

 

ただもし、他の方と楽しむとなると・・・・徹底的に「お金」を使って「頭」をアップデートさせる事を意識した方が良いです。もちろんセンスのかたまり(楽器のセンスではありません)のような方は何しても上達するのでトランペットも大丈夫だと思いますが。

 

そして本番回数はあと何回あるのか、今後どれだけ吹けるのか、あんな曲やこんな曲を演奏したい・・・と考えると、やはり時間は無いのです。

 

 

 

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月1ペースで開催します。

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