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サトウトクヤのアレクサンダー・テクニーク~トランペットを誰もが楽しめる楽器に~

アレクサンダー・テクニークとトランペットについて書いてあるブログ。

極端に音程が高い・・・身体が緊張していませんか?

夏真っ盛りですね。夏も後半戦、頑張っていきましょう!

 

さて、ここまで気温が高いとどうにもピッチが上がり易くなってしまいます。冷房設備がない練習室、野外での練習、演奏、野球応援etc・・・お疲れ様ですm(_ _)m

 

良く聞くのが「音程が高いよ!管を抜いて!」という言葉、抜いても抜いても下がらない・・・なんて事も。

暑さからくるものもあると思いますが、トランペットの場合チューニング管は10~20mmが適切な抜きしろなんだそうです。それ以上抜いても合わない場合どこか力んでしまっている可能性がありそうです

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特に力みがちなのが唇や顎といった口周り。ここらを緊張させていると音程って上がりっぱなしになってしまうんですね。チューニングB♭を音程は気にせずに楽に吹く、もしくはベンドさせてみてください。
音程を上下に揺らしていくと口周りが緩んでどこか響くポイントが見つかると思います。その時の吹き方で音程が合う様にチューニング管を調整してみてください。抜いても合わなかった人は逆に差し込む事になると思います。
 
初心者の頃に音を出そうと無理に唇を横に引っ張っていたり、高い音に挑戦して力んだままだったり、暑さで身体のコントロールがうまくいかなかった等が原因かもしれません。暑さが原因の場合は水分補給をしっかりして、休憩をこまめに取るようにしましょう。フォロワーさんの中に「練習中水飲まない!先生も暑いんだから!」と叱られたーと話していた方いたけど大丈夫かな・・・。

 

逆に音程が低い場合は、お腹を使ってもっと息を吹き込みましょう。音程を合わせようとソロソロと息を入れて吹いていると楽器は鳴りません。それに中低音の時点でお腹(息)を使う習慣がないと、高音域を吹く際に唇を絞めて出そうとするクセがついてしまうかもしれません。

 

さて、これらにアレクサンダー・テクニークを用いるとしたら、力まないように緩めよう!と思うのは他の部位を緊張させてしまう事もあるためあまり効果的ではありません。

 

1、頭が動けて、自分全部がついてくると思い続けながら

2、マウスピースが口にやってきて、しっかり密着させて

3、息は下から上に流れる事を意識しながらお腹が使えると思って

4、鳴らしたい音を頭でイメージして

5、演奏する。

 

もちろんその後で舌を上げ下げしたり、チューニング管を抜き差しする事で調節する事も可能です。

 

お試しください。