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サトウトクヤのアレクサンダー・テクニーク~トランペットを誰もが楽しめる楽器に~

トランペット、アレクサンダー・テクニーク教師サトウトクヤのブログ。アレクサンダー・テクニークとトランペットについて。Facebookページやツイッターもやってます。

ヴィヴィアン「世界の半分はあなたの後ろ側にあるのよ。」

ヴィヴィアン・マッキー 呼吸・ブレス あがり症・緊張

また向出さんにご質問を頂き、幾つか回答させて頂く中でヴィヴィアン先生の言葉を思い出しました。

 

「呼吸時には背中側のろっ骨も意識すると、そこが緩みもっと息が入ってきますよ。」

 

すぐさま効果を実感して頂けて良かったです。そしてこの時、タイトルにある台詞を思い出しました。

この台詞をヴィヴィアンが話したシチュエーションは覚えていないのですが、恐らくは演奏時の時について話されている時だったかと思います。

 

人の目は前を向いており、大半の事を自分の前方で行います。それ故に前方への意識は強いのですが、背面に関しては少し意識が足りないそうです。

 

 これを演奏に役立てるなら、例えばピアノ伴奏者やオーケストラをバックにソロを吹く時、お客さんを背にした指揮者、演奏時に後列に並んでいる人達の存在ですね。

それらの情報は音でも認識できますが、存在していると意識する事で身体への影響が大きく変わります。そあの場にはいなかったのですが、自然とハーモニーも豊かに響き合うようになったそうです。

 

あがり症の方は前方のお客さんを無き者にしようと必死になりがちですが、それは現実と反しているのでますます緊張を招きます。それと同じで互いに仲間を意識し合えないとますます自分の世界に閉じこもってしまう事になります。

 

 

また、この意識は呼吸にも役立ちます

呼吸をする時、胸部はしっかり意識出来るのに背面を全く意識出来ない事が多いんですね。長いフレーズを吹き終わった後、背中も動けるぞと思うだけでそこが緩み多くの息が入ってきます

 

 

世界の半分は私達の後ろ側にあるんですね。

 

お試しください。