サトウトクヤとアレクサンダー・テクニーク【無料メルマガ】の購読申し込みはこちら

サトウトクヤのアレクサンダー・テクニーク~トランペットを誰もが楽しめる楽器に~

アレクサンダー・テクニークとトランペットについて書いてあるブログ。

「ミュートを着けての演奏が苦手です・・・」→「ミュート無しの音色も良くなった!」

同じく高校生のフォロワーさんからの質問

 
 
こんばんは!お久しぶりです!
あの、突然なのですが、私はミュートを着けての演奏が苦手なんです…急に力が入ってしまうと言うか…
 
次のコンクール曲が、4小節くらい開放、それ以外全てミュートで(笑)
焦っているのですが、なにかいい練習ありますでしょうか…
 
とりあえず、いつもやっている基礎をミュートありで吹いてみようかな、とか考えているのですがいかがでしょう…?

 

 

こんばんは!お久しぶりです^ ^
個人的に基礎練をミュート付きでやるのはオススメしないですね。

 

何ミュートで演奏されますか?
また、ミュート付きで演奏される時どんな事を意識していますか?
 
 
今のところは全てストレートです!
 
個人的に音を外しやすくなるので、音のイメージは気をつけているつもりです…
あとはやっぱりピッチが気になります

 

 
ミュートを付けると抵抗が増すので、外さないようにすると余計に力んで振動が止まってかえって外し易くなっているのかもしれません。
タンギングはいつもより軽く吹いて、外れても良いと思いながら吹くとどうでしょう。
 
タンギングは軽くですが、息はしっかり流します
唇をしめたり力まなければ、息を流しても振動は止まりませんし、ピッチも安定してくると思います。
息を流さずにピッチを合わせようとすると逆に力んでしまうので注意です。
 
息のことはあまり考えられてなかったかもしれません…大切ですよね。とりあえずいい音で、息を大事にして吹いてみます!
 

3ヶ月後

お久しぶりです!
無事コンクールを乗り越える事ができました!本当にありがとうございました!
 
ミュート無しで吹いている時の音色も良くなったと褒められたりして、とってもいい意識ができました!

 

 
お久しぶりです!コンクールお疲れ様でした^ ^
音が良くなったと褒められるのは凄く嬉しいですよね!おめでとうございます^o^
 
 
 
 
これは自分にも言えるのですが、何か別の問題に直面すると息を流す事を忘れがちになってしまうんですね・・・。
 
今回の場合は、実際のミュートの抵抗感と、「ミュートを付けた」という意識レベルでの精神的なロックが働いたのかなと思います。
抵抗が増す、音が外れやすい、ピッチが変わる・・・
 
それらに対抗するべく採用されたプランは力む緊張するといった過去の習慣、慣れ親しんでいるので心強いですしね。
 
でもそれだと余計な力みも生んで逆効果になってしまうので、やるべき事を再認識する(息を流す)だけで良いんですね。