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サトウトクヤのアレクサンダー・テクニーク~トランペットを誰もが楽しめる楽器に~

トランペット、アレクサンダー・テクニーク教師サトウトクヤのブログ。アレクサンダー・テクニークとトランペットについて。Facebookページやツイッターもやってます。

息の量に頼らないハイノート練習法

昔ほどではないですが、今でも肺活量がないと高音は出せないと思ってる方多いと思います。

 
あれば有利かもしれませんが、男性などパワフルな人は力任せに出せてしまうので、無理な吹き方をし続けてしまっている方もいるかもしれません。
 
最近では、ハイノートほど息の量は少ないが定説ですね。
上に行くほど息の量は少なく、細い
 

 

ですが、やはり息をたくさん吸って「出してやる!」って気持ちになってしまいます。
ですが、息をたくさん吸い過ぎて逆に力んでしまってる人も少なくないです。
 
そこで、昔ヤマハのイベントでエリック宮城さんが話されていた方法+αを書いてみます。
 
 
 

息を吐き切ってからハイノートを吹く

これはヤマハのLAモデルが発売された頃の話です。
2008年ごろ?のエリックさんは息を吐き切ってから高音を吹く練習をしている、と話されていました。
 
これは息の量に頼らず、必要な呼吸筋の働きだけで吹く目的なのではないかと思います。
(記憶曖昧ですが、その時もそう説明されていたと思います。)
 
なるほどと思い、取り入りてみると良い感じ。
ただ、慣れてないと力む事もあるので普段の練習に繋げてやってみました。
 
 

リップスラーを吹き切った後にハイノート

個人的に応用?したやつです。
 
コリンなどのリップスラーありますよね。
最初は五線譜内の2つ、3つの音を往復するリップスラー、ドソドソドソドソとかドソド↑ソド↓ソド↑ソとか。
 
これをやってると最後の方は息がなくなりかけてる状態になると思うので、そのまま「〜ドソド↑ーミーソー(シ♭ー)ドー!」と上がっていくと、ただ息を吐き切ってからハイノートを吹くよりも自然な流れで高音を吹けると思います。
 
 

意識して欲しい事

ポイントはいわゆるインナーマッスルを使う事だと思います。
意識的に使うのは難しいのですが「背骨に近い筋肉が働く、でも頑張ってる感はしない。」と思うと良いかなと思います。
 
外側の筋肉(いわゆる腹筋や背筋)は頑張ってる感は出ますが、ハイノートにはそこまで役立ちませんし、逆に邪魔している事が多いように最近感じています。
 
 
あとは、その高音に必要な最低限な息だけで吹く意識が役立つかなと、ギリギリその音が出るかな?くらいの息の量で大丈夫です。
 
 
 
お試しあれ。
 
 
 

 

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