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サトウトクヤのアレクサンダー・テクニーク~トランペットを誰もが楽しめる楽器に~

トランペット、アレクサンダー・テクニーク教師サトウトクヤのブログ。アレクサンダー・テクニークとトランペットについて。Facebookページやツイッターもやってます。

「こんなの小学生でもできる」←どうしたら出来るようになるかを教えて!

高校生(Tp)の生徒さんから質問・相談を頂きました。

 

 

今日、パートごとに顧問に見てもらったのですが、楽器を吹く時に自分が思ってる以上に力が入ってるらしくて。。。どうしたら余計な力が入らなくなりますか?


後、顧問に楽器の持ち方がなってないと指摘されてしまいました。。。


疲労のせいリップスラーが思うようにできず、上手く吹けなかったのですが、同じ物を中1に吹かせたところできて、こんなの中1や小学生でもできると言われてしまいました。。。

 

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こんにちは!そんな事言われるのは嫌だね(´Д` )
どの辺りに力入ってるかな?

 

トランペットって左手で支えるって言うのを以前から聞いていたので左手に力入ってて。。。

 

後、(マウスピースを)押し付けすぎだって言われました
それで私が吹いてる時に顧問が私の楽器を引っ張って押し付けないようにしたりとか
でも人が動かすのと自分が動かすのだとまた違いますよね。。。?
それで上手く息のスピードとか変えられなくて。。。

 

右手も必要な時は使っても大丈夫だよ!

 

一度楽器を両手で持ったままだらーんとして、力コブを作る筋肉がメインに働くと思いながらヒジを曲げて。それだけだと口に届かないので少し二の腕が前に行くと効率的に構えられるかも?

 

プレスはある程度必要だからそれは逆効果だね、気にしないでいいよ!
人がやるのに合わせるのは難しいね(^_^;)

 

Oさんはどうしたいかな?

 

コンクールまで1ヶ月もない中色々、指摘されてそれを今からコンクールまでに定着させるのは難しいと思って。。。
でも、今日言われて悔しくて直して見返したいって思ってます。

顧問からは早いパッセージの練習(アーバン)とリップスラー、基礎練を考えてやり直しなさいって言われました。

 

見返すって考えだと気疲れしちゃうかもしれないから、何を言われても私は大好きなトランペットを楽しむ!って考えはどうだろう?

その基礎練はやらずに楽しめて思うままに吹く方が、調子よくなる気がするなぁ

 

すみません。。。つい言い方が。。。
そうですね。。。
楽器は大好きなのですが、部活がここ最近楽しめなくて。。。


コンクール曲が演奏会で演奏した物なのですが拍子が6/8や9/8など速いテンポで出てきて苦戦してて。。。合奏で毎回のよう指摘されてて。。。

 

それで最近、同学年の子に付きっ切りでみてもらってる状態で。。。
私自身、理解するまでに時間かかってて、自分のせいで同学年の子達の貴重な練習時間を奪ってしまってることも申し訳なくて。。。

 

謝る必要はないよ、そう言われたら見返したいって思っちゃうしね。

 

良いお友達だね。
友達が練習見るよーって言ってくれたのかな?

 

それは多分私が譜読みができなさすぎるから代表で話し合って私を付きっ切りで見ようってなったんだと思います。

 

顧問の何気ない一言でかなりのダメージきました。。。

小学生でもできる曲なんだよこれは、何も難しいことはないとか。。。

 

前の合奏の際に指導された内容を楽譜に書いてたのを見て「こんなの書くよりもあなたは拍を数えられないんだからそれを書きなさい」って言われたりとか。。。

一番嫌だったのは全員の前で高3にもなって譜面も読めないのかって言われたことですね。。。

 

かわいそうに(´Д` )
顧問のいう事は全部気にしない方がいいよ、その人のいう事聞いても辛いだけだよ。

 

間に受けすぎずに頑張ります。。。

 

 

 

 

今回質問してくれた生徒さんとのレッスン記録も、実はちょこちょこブログに書いていました。

 

これとか、これとか

tokuya-tp.hatenablog.com

 

tokuya-tp.hatenablog.com

 

 

読んで頂くと分かると思うのですが、顧問の先生の発言がかなり威圧的なんですよね。

そしてそれで萎縮してしまい音に影響してしまう・・・・

前のレッスンで綺麗な高音を吹いてくれたと思ったら、1週間したら真ん中のソも出なくなってしまっていたり。

 

凄くまじめな生徒さんなので、先生の言葉をぜーんぶ受け取っちゃうんですよね。

そこから始まるのは自己否定の負の連鎖

そして演奏する原動力がトランペットを好きな気持ちや楽しむ事から、先生を見返してやりたいという気持ちに変わってしまっている。

 

なーんか悲しいですよね。

 

この生徒さん、粘膜奏法を直しアンブシュアを改善してからは気持ち良いくらい上手くいっていたのですが、部活で先生に注意される度にブレーキをかけられてたんですよね。

ブレーキというか後戻りさせられていたというか・・・。

 

 

「小学生でもできる」とか「そんなのやってないで○○をやりなさい」とか「○○もできないのか?」なんて言わずに、どうしたら出来るようになるかを教えてあげてください。

 

そして威圧的な先生の言葉に惑わされてしまっている生徒さん達も、先生の顔色をうかがうよりも自分が何をしたいか?何が好きか?を考え直してみると良いと思います。

 

 

こういうので苦しんでいる学生さん達ってたくさんいると思うんですよね。

もっと有名になればそういう学生さん達も僕を見つけてくれて、少しでも手助けしてあげられるのかなー、と思いました。