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サトウトクヤのアレクサンダー・テクニーク~トランペットを誰もが楽しめる楽器に~

トランペット、アレクサンダー・テクニーク教師サトウトクヤのブログ。アレクサンダー・テクニークとトランペットについて。Facebookページやツイッターもやってます。

「先生モード」やめました。

先生と生徒、先輩と後輩 思考・考え方

先日アレクサンダー・テクニークの授業で「生徒にトランペットを教える」というのを見てもらいました。

 

自分なりにアレクサンダーを使い、生徒さん役のクラスメイトに普段通りレッスン(2、3分くらいですが)しました。

 

先生「どうでしたか?」

私「一瞬『教える~もっと伝えたい~』って感じで意識が生徒さんに飛んでしまいましたが、それ以外はアレクサンダーを使い続けられたかなと思いました。」

 

先生「生徒に意識が飛んだ?その時が一番良かったように見えたけどな~」

(なんだって、無意識に生徒に意識がいってしまい、自身を保てて無かったように感じたのだけど・・・・)

 

先生「もっと自分教えたいんじゃー、うりゃーって気持ちになって、生徒さんと一緒に自分も吹いているーって思いながら伝えてみたら?」

 

(なんかそっちの方がエネルギーが湧いてくるかも?)

 

そしてもう一度レッスンすると、全然調子が良い!

自分が伝えた事がダイレクトに生徒さんに伝わる・・・というよりも同調してさっきよりも身体への意識が出来ているのが目に見えて分かるし、音も良くなった。

 

 

レッスンて何かをただ伝えるだけでもなく、生徒さんの良し悪しをイスに座りっぱなしでチェックするのでもなく、一緒にエネルギーを高め合って行くものなのかな?と思いました。

教えるが好きだし、そのエネルギーを抑えつけないでもっと生徒さんにぶつかっていってもいいのかも?

 

 

 

確かに、自分はどこか「先生モード」になっていた気がしました。

よく人に教える時は「先生の帽子をかぶる」演奏する時は「演奏者の帽子をかぶる」勉強する時は「学生の帽子をかぶる」なんて心理学か何かで言ってますよね、なんて言うんだっけ、なんとかハット理論。

 

来日されてたキャシー先生も「今はアレクサンダーティーチャーの帽子と演劇指導の帽子をかぶってレッスンするわ」なんて話されていたし。

 

ただ、帽子をかぶった本人まで変わる必要はなかったのかな?と思いました。

正直私は・・・僕は、先生って呼ばれるのも慣れてないのでトクヤさんと呼ばれる方が性に合っている気がするし、生徒さんとも先生モードで敬語で話すよりも普段通り接する方が良いなと感じていました。(目上の方にはもちろん敬語です)

 

先生モードをやめた途端アレクサンダー・テクニークのアイディアがより活かされるようになったので、先生モードをやめる事にしました。

 

実際このアイディアを用いると、生徒さんものびのびしているように感じます。

試してみると役立つかもしれません。

 

 

tokuya-tp.hatenablog.com