サトウトクヤとアレクサンダー・テクニーク【無料メルマガ】の購読申し込みはこちら

サトウトクヤのブログ~トランペットを誰もが楽しめる楽器に~

アレクサンダー・テクニークとトランペットについて書いてあるブログ。

マウスピースの試奏、青いテープを付けたままじゃ本当の良さは分からない。

マウスピースの試奏について。

 

楽器屋さんで金管マウスピースの試奏をする時に、マウスピースのシャンクに青いテープが貼られているのを見た事はありませんか?

 

トロンボーンやフリューゲルホルンはいいのですが、トランペットのマウスピースを試奏する場合なるべくテープが無い方が良いです。(試奏時に剥がす場合は店員さんに許可を取ってからお願いします。)

 

Facebookページ「STp:サトウトクヤとトランペット」はこちら

 

 

青いテープの目的

試奏用のマウスピースにはなぜ透明の青いテープが貼られているんでしょう?

 

大した目的は無く、試奏によってキズが付かない様にするためです。

最初に試奏したマウスピースを気に入って即購入するって人はあまりいないですよね。何本か出してもらい試奏します。その際、シャンクに少しずつすれた跡が付きます

 

思いっきりねじ込む人はそれだけでキズを付けてしまう事になります。楽器側が固いと軽く挿しただけでキズが付く事もあります。

 

tokuya-tp.hatenablog.com

 

購入する場合、キズだらけのマウスピースとピカピカのマウスピースだったら、もちろん綺麗な方を購入したいですよね。なので沢山試奏されたマウスピースが売れ残るなんて事もあり得る訳です。なのでお店としてはそうならないために青いテープを貼ってキズ防止しているんです。

 

でも傷を気にするより個体差やギャップを気にした方が良い気もします。

 

 

マウスピースの個体差

同じモデルのマウスピースでも口当たりが違ったり、鳴りが違ったりする事ありますよね。見た目は全く同じでも僅かに個体差があり、そういった事が起きます。

 

何本か試奏してこれだ!ってマウスピースが決まったとします。でも試奏用のマウスピースだったので傷がたくさん付いてあまり購入したくない・・・。もしくは試奏用なので購入するマウスピースは新品を出される、なんて事も。

 

でも、果たしてそれは時間をかけて良いと思ったマウスピースと全く同じものでしょうか?実はけっこう違う事が多いです。

 

試奏した時は良かったけど、いざ練習で使ってみると思ってたのと違う・・・なんて事は良くありますが「違う個体を購入していたからだった」なんて事もあるかもしれません。綺麗なモノよりせっかく時間をかけて吹いたマウスピースを購入する方が良いかなと僕は思います。

 

 

青いテープを貼る=抵抗が強くなる

気付かれた方もいると思いますが、青いテープを貼るとギャップが大きくなります

 

ギャップについてはこち

tokuya-tp.hatenablog.com

 

 

ギャップが大きくなると抵抗が増えます。なので試奏時は高い音が当たりやすかったり、大きな音が出たり、ハッキリ吹けるようになります。

 

しかし、購入したら当然テープははがしますよね。青いテープをはがすとシャンクは細くなる(本来の細さに戻る)ので抵抗が減り、先ほど感じた試奏時の良さが無くなってしまう場合があります。せっかく良いと思って選んだのにそれじゃ勿体ないです。

 

なので青いテープを貼ったままだとそのマウスピースの本当の良さが分からないまま試奏しているとも言えます。なのでほとんどのお店ではトランペットのマウスピースだけ青いテープを貼らないで試奏させてくれます。

 

 

 

 

キズを気にするのも分かりますが、使っていけばそれなりにすり傷、シャンクの跡が付きます。それよりも個体差や本来のギャップで試奏出来た方が客側からすれば良いと言えます。

 

とはいえ、お店としては商品に傷を付けられる訳ですからね・・・。中高の部活では「ギュっと挿しこめ」なんて教えるところもあるので・・・困ったものです。自分のはまだしもお店のマウスピースをギュっと挿し込むのはどうかな?と思います。

 

ヴィーンテージ楽器や学校の備品でシャンクやレシーバーがすり減りマウスピースがガタガタ・・・なんて時はアルミテープを巻く事もあるそうですね。

 

 

 

tokuya-tp.hatenablog.com

tokuya-tp.hatenablog.com

tokuya-tp.hatenablog.com

 

 

tokuya-tp.hatenablog.com

www.reservestock.j最近メルマガ配信してませんが、ごくごくごくごくたまにお得情報が行きます。