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サトウトクヤのアレクサンダー・テクニーク~トランペットを誰もが楽しめる楽器に~

トランペット、アレクサンダー・テクニーク教師サトウトクヤのブログ。アレクサンダー・テクニークとトランペットについて。Facebookページやツイッターもやってます。

プレスをどの歯で受けるか~マウスピースの三点支持

世の中には外側から見たマウスピースの位置やアンブシュア議論など色々あります。

今回はその奥の歯について考えてみたいと思います。

 

マウスピースを支えるのはアンブシュア、唇だけでしょうか?

その奥にある歯もそうですよね、歯はアンブシュアの土台の一つだと考えています。

 

よくプレスのし過ぎは良くない、バテに繋がると言われています。

ですが、歯に伝わらないほど過剰にプレスを避けると、マウスピースを支えるのは唇や口輪筋だけになってしまい余計に疲れてしまうと思うのです。

 

個人的に、プレスをするからバテるのではなく、唇だけで支えようとする事で唇自体を固くし振動させにくくしている。結果バテるのではと思っています。

 

これについては、以前書いた記事に詳しく書いてあります。

 

tokuya-tp.hatenablog.com

新しい考えが浮かび、2017年2月7日に書いた記事です。もしかすると吹き方によって唇メインで支えているかもしれません。自分でも後者に近い気がしてきました。

 

 

マウスピースを直接歯に当ててみる

トランペットやホルンのマウスピースは、唇越しですが歯によって支えられています

 トロンボーンは歯の大きさや骨格にもよりますが、自分の場合はギリギリ歯ぐきにはかからず、歯に乗っています。(pBone付属のマウスピース)

 

バストロンボーン、チューバは試した事ないので分かりませんが、上下共に歯ぐきに乗っているか、片方は歯に、片方は歯ぐきに乗っているのかな?と思いました。

でも歯ぐきは薄い肉ですから痛め易い気がします、指で押すと・・・歯に比べ痛いですね。

 

唇越しだとリムがどのように歯に当たっているかは分かりませんので、実際にマウスピースを歯に当てて観察してみるのをおススメします。

これはエリックさんのブラスガイドテクニックにも乗っていますね。

 

この時、吹いている状態と同じように歯の間を開けて、マウスピースのリムがどこに当たっているのか?上の歯に多く当たっているのか?等を観察し、しっくりくる所を探します。

しっくりくる場所が見つかったら、唇越しにそこを意識して当ててみるとより安定してくると思います。

 

 

マウスピースの三点支持

去年、自分の歯並びとマウスピースの関係性を観察しているとある事に気付きました。

 

僕の左下の前歯は前に出ているので、噛み合わせると左の上下の歯は平行に並んでいます。右の上前歯は下の右前歯に覆いかぶさっています。

この状態でマウスピースを当てると上の2つの前歯、左下の前歯の三点でマウスピースを支えている事に気付きました。右下の歯には当たっていません。

 

少し特殊な歯並びなので自分だけかと思っていましたが、最近になって生徒さんに確認してもらったところ、上の歯2つと下の歯1つの3点で支えられている、残りの歯には当たっていなかったそうです。

 

カメラの三脚もそうですが、3点で支えるのが一番安定しますよね。

学校の机ってどこかの足が短かったり、床が平らでなかったりしてガタガタしてしまうモノが多かったのを思い出しました。

 

これはマウスピースも同じなのかもしれません、カッコつけてマウスピースの三点支持と呼ぼうかなと思います。

気になった方はぜひ試してみてください。

 

 

 マウスピースを真ん中に、は歯並びを無視している

もしかすると、4つの前歯全てで支えている方もいらっしゃるかもしれません。

4つの前歯が綺麗に並んでいる場合、マウスピースは綺麗に真ん中に当たるのかもしれませんが、歯並びが左右対称な方は滅多にいないと思うので多くのプレイヤーは真ん中より少しずれています

 

中高生はよく(指導者の影響もあり)真ん中にマウスピースを置きたがりますが、歯並びを無視しているんですね。

 

ですので、プレスは必要に応じて使い分け、その際どの歯によって支えられているか?を意識するとスタミナ向上はもちろん音色や発音にも影響してくると感じています。

 

お試しください。

 

 

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tokuya-tp.hatenablog.com

 

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