サトウトクヤとアレクサンダー・テクニーク【無料メルマガ】の購読申し込みはこちら
読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

サトウトクヤのアレクサンダー・テクニーク~トランペットを誰もが楽しめる楽器に~

トランペット、アレクサンダー・テクニーク教師サトウトクヤのブログ。アレクサンダー・テクニークとトランペットについて。Facebookページやツイッターもやってます。

2011年1月の呼吸についての日記

つぶやき 呼吸・ブレス

mixiから発掘してきました。

この時はスランプになる前、効率的な吹き方に切り替えた頃だったと思います。

 

~~~~~~



昨日は久しぶりに思いっきりトランペット吹けました。

その時に再認識したのが、体が緊張していると高音が鳴らない、出ないと言う事。

緊張していると気持ち良く息が吸えず吹くのに十分な息が無い、結果、無意識に唇をガチガチにして吹いてしまう。

 

音は出るけども貧相な音でハイD以上は音にならない時も、振動数が半端ないから固い唇だとその振動数に達しないんだろうなぁ、と。昔その音域を苦労していた頃の悪い癖が自然に出てしまう。

 

もっと楽に、多くの息を吸いたい、吸うのは難しい・・・。
なんて思った。



けれど、ふと思いだしたので家に帰ってここを再読。
(※リンク切れてました・・・)


簡単に?書くと

肺の全量を100とすると、人は50くらいの空気を肺にいれている(自然の状態)。

一般的な呼吸は、意識的に10ほど吸って50→60→50と繰り返しているだけ。10吐く時は10吸って膨らんだ肺をしぼませるだけなので楽に10吐ける。
深呼吸してくださいとなると、50からMAXの100を目指して意識して吸うので難しいが、吐く時は風船をすぼませるが如く楽。


ここで多くの人が吸うのは難しいと思い、吐くのが楽と感じる。横隔膜も吸う筋肉であり、吐く筋肉ではないらしい。



でもこれは肺の空気50をスタートにした場合。どうせなら肺をフルに使って演奏したい。

50→100にするには時間がかかるし、呼吸が乱れると上手く吸えない。100→50は楽に吹けるけど100にならなければその師恩を得られない。演奏中思いっきり吸えるほどの時間なんてそうそうないので100→50のように70→20で楽に演奏できたらベター。

 

 

ので、50より少ない空気量を扱えるようトレーニングする。

普段から50なのでまず吐く練習をし50→0に近づける(どう頑張っても0にはならないが)。 50(ニュートラルの状態)から0に近づけるので今度は吐くのが難しくなり、逆に吸うのが楽になる。

 

吐く練習をすれば、50→辛い→10→楽→50→ここから一気に100まで吸う。試してみると勢いが付くのか楽に、肺が膨らみ肩に届くくらい肺の隅々まで吸えた(気がした)。

 

 

昔、腹式呼吸は一瞬で吸えるから良いとか聞いたけどこっちの方が気持ちいいし、楽に吹ける。

 

 

常に100の状態で吹けるのが一番だけど、もっと吐く能力を鍛えればより良い演奏ができそうな気がしました。

 

~~~~~~~~

 

 

今は鍛えるって意識はないけど、当時はこの吹き方でとんでもなく結果が出ていた。

また必要な時がくるのかも。