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サトウトクヤのアレクサンダー・テクニーク~トランペットを誰もが楽しめる楽器に~

トランペット、アレクサンダー・テクニーク教師サトウトクヤのブログ。アレクサンダー・テクニークとトランペットについて。Facebookページやツイッターもやってます。

自己否定的な発言を止めたい←無理に止めなくても良いんです。

レッスン後に生徒さんに

「自己評価が低くて、つい自己否定的な発言をしてしまい、止めたいです
と相談を受けました。
 
音楽に限らず辛い時は口にしてしまいがちですよね。
「どうせすぐバテて吹けなくなる」
「どうせ自分は本番で上手くいかないんだ」
「どうせ自分よりもアイツが選ばれる」
「どうせ・・・」
 
 
そしてハッと気付く
「またネガティブな発言をしてしまった・・・」

 周りも良い気分はしないだろうし、言ってて自分も嫌になってくる。

 
止めたいのについ言ってしまう。
ですが、一度口に出した言葉は取り消せません。
 
ここで「また言ってしまった・・・」と落ち込んでも自己否定の連鎖が進むだけなんですね。
 
無意識に口にしてしまうのに、どうすればいいのか。



ネガティブ発言オールオッケーです

まず、無理に止める事を止めましょう。
きっと本当に辛くて耐えられずに思わず口から出てしまうんだと思います。
 
悩みに悩んでストレスで潰れないための、一種の自己防衛反応なのかもしれません。
 
 無理に止めようとせず、まず自己否定の連鎖を止めましょう。

本当に悲しい事があった時、悲しみを消す事って出来るでしょうか?
なんらかの方法はあると思いますが、それって凄くエネルギーを必要とするのでかえって自分が疲れてしまうんです。



つい言ってしまったら?

とは言っても一度口にしたら元には戻せません。
なので「また言ってしまった」の代わりに「そうならないかもしれない」と付け加えてみてはどうでしょう?
 
「どうせ自分は本番で上手くいかないんだ・・・・(あっ、頭が動けて自分全部がついてきて)・・・でも、上手くいくかもしれない」
「どうせ自分はバテてしまうんだ・・・でも最後まで吹けるかもしれない」
 
本当に本番で上手くいかないのか?
本当にバテてしまうのか?
それは絶対なのか?
やってみないと分からないですよね。
 
なのに出来ないという選択肢を自分で選んでしまう、無意識に自分いじめをしてたんですね。
 
間が空いてしまっても良いので、気付いたら「そうならないかもしれない」とつぶやいてみましょう。
 
ついネガティブな発言をしてしまう自分を「あ、そうなんだね」と受け入れる事。
まずはここからです。
 
 
 

言いそうになったら思う事

次に慣れてくるとネガティブな発言をする前に気付けるようになります。
 
気付いたなら、それを飲み込むのでは無く、少し変換して言葉に出してみましょう。

「バテずに吹ききれるかもしれない」
「バテずに吹ききれるかな?」
「バテても吹けるところは吹こう」
「最後まで吹き切ってやる!」
「練習してきたしなるようになるだろう」

かもしれない、どうなるかな?そうなってもやる事をやろう、どうなってもやってやる!なるようになるでしょう。

他にもいろんなパターンに変換すると面白いと思います。自分に合うものを選んでみてください。

心に思って無くても意識的に言ってみる。
出来るなら頭が動けて自分全部がついてきて「出来るかもしれない」
 
 
 
 

止めたいと思えただけで拍手

中には本当に気付かずにネガティブ発言を振りまいてる人もいますが、気付いてないのであれば仕方ないです。
誰かに指摘されて、もしくは周りが離れていって初めて気付くかもしれません。
 
気付けたらラッキーです。
 
自分で止めたいと思えたら、それは優しさだと思います。周りが嫌な思いをしてしまうし、自分を傷付けてしまう。
 
なので、止めたいと思えただけで思いやりがあるんじゃないでしょうか。

 
 
どーせ僕なんかアレクサンダー・テクニークの先生で食べてくなんて無理なんだ・・・

でも、もしかしたら世界中のトランペット吹きが「レッスンして下さい!」と懇願してくるくらいのアレクサンダー・テクニーク教師になってるかもしれない!
 

 

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