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サトウトクヤのブログ~トランペットを誰もが楽しめる楽器に~

アレクサンダー・テクニークとトランペットについて書いてあるブログ。

自分のこと1~大学のJAZZサークル~

ふと自分の事を書きたくなりました。

読みたい人だけ読んでください。

 

 

僕がトランペットに出会ったのは・・・高1の体験入部でした。

体験入部は1日だけで入部しなかったんですけどね。

 

体験入部の時に先輩が(今思うと不自然な)腹式呼吸を実演してくれたのを覚えています。あのまま入部していたら今と違って譜読みは出来るようになっていたかもしれません。でも大学でのびのび自由に吹けていた自分はいなかった気がします。

 

 

 

トランペット1年目

大学に入って「何か新しい事をしたい、サックスかトランペットを吹きたい!」と思い立ち吹奏楽サークルの部室に行きました。でもその日はお休みだったので「ここでも吹けるだろう」とジャズ研に。ここで人生を踏み外したといっても過言では無いですね・・・。

 

綺麗な女性の先輩(中身オッサン)がテナーサックスを貸してくれたのでその日はサックスを吹いてました。トランペットも借りて吹いたかな?トランペットは最低音(ローF♯)からミドルAくらいまで吹けていたと思います。昔3カ月ほどコルネット吹いてたので。

 

後日、また楽器体験入日に行くとサックスに女子が5,6人集まっていました。話を聞くと経験者の子も多いらしく「あ、無理だ」と思って希望者が2人しかいないトランペットに。多分カッコいいからどちらかが出来れば良かったみたいです、こうしてトランペットを始める事になりました。

 

本入部の日、女の子達は1人も入部してませんでした。あの頃に戻ってサックスを吹くように言いたいです。まぁいいんですけどね、楽しかったのでほぼ毎日吹いてました。

 

 

楽器は勢いで買ったバックヴィンセントモデルのラッカー、マウスピースはバック6C。

当時に戻れるなら10-1/2Cも選択肢に入れてあげたい。

 

バックのヴィンセントって2015年くらいに72ベルだったと判明したんですよね。おかげで僕の中でバックの音は標準の明るい37ベルではなく、深みのある72ベルの音になってしまいました。凄く良い音しますよ!72ベルの43パイプのMLボアでピンと来る人いるかも。

 

高い音は吹けないのでほとんどビッグバンドで3,4番を吹いてました。でもセッションでSt.Thomasが流行っていて、好きになったので何とか上のA(実音G)を吹けるようにしました、夏合宿では吹けていたかな。先輩が教えてくれた基礎練はほとんどせずに(ごめんなさい!)好きな曲ばかり吹いてました。先輩も放任主義だったのもあり、好きな曲で上達出来たのは幸運でした

 

 

4thなら出てくる音はなんとか吹けるようになって来た頃、横浜ジャズプロムナードって街角ライブイベントにビッグバンドで参加しました。この時初めて物凄い緊張してしまってほとんど吹けなかったのを覚えています。

 

簡単なアレンジのバードランドを演奏したのですが、呼吸が浅くほとんど吹けてませんでした。そういえば中学のテニス部時代も緊張して本番ではダメダメでしたね・・・。テニス部時代と合わせれば13年近くアガリ症と付き合っています。これさえ無ければと何度思った事か・・・。

 

そうそう、この年の秋に他大学のジョイントライブを見て、同じ大学生がハイGを吹いている事にショックを受けました。しかも大学から始めた人もいるという話も聞いて「同じ人間なら吹けるはず!」と思い高音への意識が変わったのと覚えています。ゲストのエリックさんのマリアやバードランドを聴いてノックアウトされたのもあります。

 

年末のリサイタルではSwitch in timeのB♭を吹くべくハイCまで無理やりですが吹けるようにしました、マウスピースの跡が凄かったです。スイッチってビッグバンド初心者にはカッコ良くてとっつき易い曲でもあり、初心者トランペッターには最初の壁のように感じます。

 

 

トランペット2年目

大学2年生になり、5月頃に高音を楽に出したいと浅いマウスピースを求め楽器屋へ行きました(笑)この頃はジョイブラス(当時シアズ)なんてオカシイ素晴らしいお店を知らなかったので都内の楽器屋へ。

 

「ビッグバンドをやっている、高い音を出したい」とのこちらの要望に出てきたのはバック7E・・・2年目の僕は試奏室でそれなりに高い音が出易い?と思い購入。でも普通10-1/2Cとかじゃないかな・・・。調べたらピッコロトランペット用とか書いてあるし、結局ほとんど使わず何年かした後ヤフオク行きでした。

 

またしばらくして7月後半、ジャルディネリが良いらしいという情報をネットで得たので山野楽器ウインドクルーさんへ。当時は現行品しか置いて無かったので7Mあたりを試奏したと思います。でも少し大きいので10Mは無いかと聞いたら「10Mは無いけどワーバートンの7M(バックボアは4)なら」と。凄く良い、購入、もちろん試奏室マジックでお蔵入り。

 

その後、中川氏のサイトに行き付き「日本人向けマウスピース」なる言葉に魅かれ、翌週にはNモデルを吹きにヤマハ銀座店へ。「自然に閉じた唇の上下の厚さがあなたのリムサイズだ」という情報を素直に信じてなんと16B4NJ(バック1-1/2C相当)を購入・・・。4カ月だけ使いました。

 

その4カ月で良い吹き方が身に付いたのか悪いクセが身に付いたのか分かりませんが、ふと「吹けるかな?」と試したらワーバートンの7M-4が吹けるように。しかも一瞬ならハイF(実音ハイE♭)が出るというオマケ付き。その後在学中に20本くらい購入しましたがずっとメインで使い続けたのはこれでした。今思うと4年間で20本て多いですね、既にマウスピース沼で遊んでいたようです(笑)

 

年末のリサイタルでは4thだったのですが、タブ上げしてFlight to NassauのエンディングノートのハイF(だけ)をフォルテシモで吹けたのは今でも記憶に残っています。同時にここで何かが目覚めてしまったんだと思います・・・。

 

 

 

トランペット3年目

うちのサークルは3年で引退なので最高学年になりました。

1stも吹くようになったのですがここから本格的にアガリ症と向き合う事に、向きあうというか意識しない様にして無理やり吹いていたと思います。

 

6月のジョイントライブでYa gotta try(3rd)のエンディングノートをオクターブ上げて吹こうと思っていたのですが、本番はまったく息が吸えず記譜通り。その後のピックアップバンドでもSing Sang Sungの1stを担当していたので控室で必死に呼吸を整え、なんとか無事吹き切る・・・最初からこう吹きたかった。

 

 

でもピックアップの演奏のお陰か、3年で始めて他大学のバンドに乗る事になりました。そもそも他大学のバンドで演奏する、エキストラという言葉を初めて聞きました、神奈川の田舎で交流も少ないバンドだったので。

 

しかし、練習では吹けていたのに本番では息が吸えず無理やり・・・。情けないし辛いし、楽器止めたいと思い始めたのはこの頃からだったかもしれません。学園祭の企画バンドのソロで息が吸えず思う様に吹けなかった時かも、せっかくの野外ステージだったのに。最後のリサイタルで演奏したくて自分で購入したJohn claytonのEasy moneyでトチってしまったのも思い返すと辛い。

 

アガリ症で共通している事は息が吸えなくなる事、呼吸が浅くなるんですよね。さっきマウスピースを変えたから高音が出るようになった風に書きましたが、正確には演奏に使えるヨガの呼吸法を知ってからなんです。ちょっとした自慢(だった)んですけど、この呼吸法を知ってからは練習でバテる事ってほぼ無かったんです。スランプも無かったのでテスト期間は吹かなくても平気でした。

 

でも、アガリ症になったら息が吸えなくなる。当然楽に吹く事も出来ない。本番で吹けなきゃ意味無いし、ビッグバンドはリードトランペット(とドラム)が命だから吹けなきゃ価値無い、トランペットに向いてない、楽器を叩きつけてしまいたい、トランペットやめたいって思う様になりました。

 

 

(・・・6月頭にここまで書いたのですが、一か月空いたので何を書きたかったのか忘れました笑)

 

でも3年最後のリサイタルはトータルで見ると凄く良いものでした、メンバーに恵まれていたのが大きいです。2月にトラでのったリサイも1,2曲目は2ndで楽に吹いて緊張をほぐし3曲目から1stを担当するという作戦で見事乗り切れました。

 

 

 

トランペット4年目

所属していたサークルは真面目で、研究室や就活に専念できるよう3年のリサイで引退なんですよ。でもトランペットに狂っていたので色々やっていました。他大に瞬間的にトラで乗ったり、企画バンド作ったり誘われたり、山野は流石に就活で断りましたが断らなければ良かったかなぁと、一度は本戦出てみたかった。

 

でもトラ先のジョイントライブではリハで既に緊張で息がアガって音量が全然出ず、「もっと音出してください」と言われPAさんには「リハだから音セーブしてるの?」なんて言われる始末、本番は何とか持ち直せましたが。企画バンドもまぁ必死、学祭とか上手く吹けた記憶ないな。合奏でどんなに吹けても本番吹けなきゃゴミって当時は本気で思いこんでいたので。

 

 

他に何かあるかといえばタングマジック(現ハイノート入門)に出会った事ですかね。3年のリサイタルでDancing Menをやる事に決まるも必死に吹いてたら血行障害になり「これは死ぬ」と思い、急いでタングマジック講習会に参加したのを覚えています(在学時はこれっきりだったかな)。3年時の使える最高音はハイG(実音F)だったのですが(幸か不幸か)TMマウスピース借りたらその場でダブルハイCがスコーンと吹けてしまったんです。その日楽に吹けたのは一回だけでしたが。

 

翌日mixiコミュで知り合った方からTMマウスピースをお安く譲り頂くも、1カ月で実戦投入は難しいと思ったので、いつものワーバートンで乗り切りました。リード吹けるラッパが3人もいたのもありハイGも吹けてなんとか乗り切れました。

 

4年生になり時間も出来たのでTMマウスピースの封印を解いて使ってみると、意外と吹ける。ただ当時はボブ・リーブスのリムが合わず(今も?)色々と誤解して40~43リム、3C、1-1/2Cリムと色々手当たり次第試してました(試していたのは卒業後でした)。この時ハイGは安定していて、4年時のいつかは忘れましたがダブルハイCもなんとか吹けていた記憶が・・・曖昧です。本番?アガリ症で不安定でした。

 

最終的に#20にスロート拡張されたワーバートンのアンダーをヤフオクで購入し、いつもの7Mトップに合わせて吹いていました。慣れると具合が良く、良い鳴りしてくれてました。年末の追いコンライブではMFバンドを結成したのですが、311もあり実現せず、まぁ緊張して醜態を晒すよりは・・・?

 

 

もう1つ、最初は音を出すので精一杯だったので楽譜に指番号書いていたんですよ。でもそれがクセになって4年生になるまで続けていました。4年になりいかんと思いつつも(ちょっとは減ったけど)書き続けていました。「だってお客さんには見えないでしょ?」と、学生時代は時間があったからね、音覚えるまで曲練出来たんですよね。これに関しては今でも後悔&苦労しています・・・。

 

 

こんな学生時代でした。

 

個人的に自分語りは早いような気もしますが、このブログ自体書きたい時に書くスタンスなので書いてみよう。いきなり次が書き難い。

 

今後の予定(仮)としては・・・こんな感じ?

2、CG奏法

3、大スランプ

4、ATと出会う

5、再び独学に(現在)

 

 

tokuya-tp.hatenablog.com