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サトウトクヤのブログ~トランペットを誰もが楽しめる楽器に~

アレクサンダー・テクニークとトランペットについて書いてあるブログ。

【詐欺師症候群】「自分はこの仕事/演奏をするに値しない人間だ」【インポスター・シンドローム】

実力があると認められているのにも関わらず

「自分が成功したのは運が良かっただけだ」

「周りにいるに助けてもらえたから出来ただけ」

「自分にそんな力はない

「このポジションにいる自分が嘘つきに思える

など・・・・・

 

そんな事を思った事ありませんか?

 

僕はしょっちゅうです。

アレクサンダー・テクニークの試験をパスした後もずっと思ってました。

でも、2つの話を聞いて少し気が楽になりました。

 

  目次

 

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自分はアレクサンダー・テクニークを教えるに値しない

実はこの一年、色々と思うところがありアレクサンダー・テクニークの学校を1年休学していました(その間、ATを使わずにアレクサンダー・テクニークの効果が出る金管練習法を模索していたのですが、それはそれで大きな発見がありました)。

 

なので自分として「1年のブランクがある、アレクサンダーのカンを取り戻さないと」という気持ちがありました。アレクサンダー・テクニークの教師活動を再開するには1年分の遅れを取り戻さないと、とも。

 

ですが、1年ぶりに受けた授業の雰囲気はとても居心地が良く、まるで1、2か月しか休んでいなかったかのようにすんなりと復学する事ができました。ATならではかもしれません。

 

何より、授業内での実技演習(ベテランの先生の前で、生徒役のクラスメイトにATを教える)では1年前よりももっと上手に教える事が出来ました。評価が厳しい(と密かに言われている)先生での実技演習も1年前では信じられないくらいにスムーズで、確かな手ごたえを感じました。たまたまかな?とも思ったのですがその次も、そのまた次も・・・。

 

元々アレクサンダー・テクニークを教え始めた2年前から「自分はアレクサンダー・テクニークを教えられるのか?」という強い不安があったので、1年で衰えていないどころか成長していた事に驚き、同時に嬉しさがこみ上げてきました。

 

 

インポスター症候群/体験

復学したのが2017年の12月なので、この1か月半ほどの授業で着々と成功体験を重ねてきました。普通ならここで徐々に自信がついていくところ、なのですが・・・

 

先日の授業の実技演習で、またしてもスムーズに教える事が出来てしまい・・・「やった、嬉しい!」と思ったと同時に「自分がこんなにスムーズに教えられるなんておかしい」とも思っていました。

 

生徒役のクラスメイトが「凄い!変わった!」と驚いている事に対し心の中では「ウソつけ」と思っていて「これはたまたまだろう、実際はこうはいかない」と無意識に思っていました。

 

嬉しいはずなのに成功を素直に受け入れられない自分に気付き少し悲しくなり、思った事を先生(K.A)に伝えてみると「インポスター・シンドロームという言葉があるよ」という話になりました。

 

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インポスター症候群またはインポスター・シンドローム(英: Impostor syndrome) は、自分の達成を内面的に肯定できず、自分は詐欺師であると感じる傾向であり、一般的には、社会的に成功した人たちの中に多く見られる。ペテン師症候群、もしくはインポスター体験(impostor experience)、詐欺師症候群(fraud syndrome)とも呼ばれる。

 

この症候群にある人たちは、能力があることを示す外的な証拠があるにもかかわらず、自分は詐欺師であり、成功に値しないという考えを持つ。自分の成功は、単なる幸運やタイミングのせいとして見過ごされるか、実際より能力があると他人を信じ込ませることで手に入れたものだと考える。インポスター症候群は、特に社会的に成功した女性に多いとする研究もある。

 

インポスター症候群という言葉が最初に使われたのは、ポーリン・R・クランスとスザンヌ・A・アイムスの研究においてであり~

(中略)

~別名インポスター体験とも呼ばれるが、これはクランスの提案によるもので、彼女は後に「もし最初からやり直せるなら、私はインポスター体験と名付けただろう。それは症候群や精神障害ではなく、誰もが経験するものだからだ」と述べている。用語を変えることで、自分の経験を特別なものと見なさず、より正しい理解ができるようになるとしている。

インポスター症候群 - Wikipedia

 

 

大人が教える時は、子供の頃教わった方法で教えようとする

そしてもう1つ。

子供の頃に親や学校の先生に「そんなんじゃダメだ、もっとやらないとダメだ」と言われながら育った人は、大人になった時に自分で何かをする時にも無意識にその教え方を自分にしてしまうんだそうです。

 

もしかすると思い当たる方もいらっしゃるかもしれませんね。 

恐らくほとんどの人が無意識に「昔受けた教え方」を自分にしていると言われていますが、それを採用する必要はないんですよね。

 

「ダメだ、そんなんじゃダメだ、まだまだ全然ダメだ」

「良いね!少し良くなったね!とても良いね!」

 

何かを学ぶ課程で自分を教える時、どちらの言葉を採用したいでしょうか?

もし楽しく上達したいのであれば、意識的に後者を選ぶのが良いですよね。

 

 

自分としては、ダメだダメだと言われ育てられた記憶はそんなに無いのですが、違う原因があるとこの時気付きました。十で神童十五で才子二十過ぎればただの人とはよく言ったもので・・・(略)

 

 

現状は何も変わっていないがスッキリした

ここ数年、テレビで医療番組が流行ってますよね。

 

急に体調が優れなくなり病院に行くも原因不明、ついには倒れてしまうも搬送先の病院で始めて自分の病状を知る。「どの病院に行っても原因が分からなくてとても不安でしたが、やっと病名が分かって安心しました

 

病名が判明しただけで安心するんですよね、まだ治ってもいないのに。分からないから、詳しく知らないからこそ恐怖を感じる。あがり症などいろんな恐怖・不安にも通じます。

 

 

なのでインポスター症候群という体験をされている方と、幼い頃の体験をそのまま無意識のうちに自分にしている人が一定数いるという事を知って、その場でスッキリしてしまいました。

 

先生もインポスター・シンドロームについて詳しく解説した訳ではなく「そういう言葉があるんだよという事を知っておいてね」と、「子供の頃からそう教わって来たから自分にも無意識にダメだって言ってしまうんだよ。」「悲しい事に、親世代や当時の先生もそうやって育ってきたからなんだよ」と、それだけでした。

 

 

問題を解決するのに必ずしも原因を知る必要はありません。解決策さえ知っていれば良いのですからね。でも、原因を知る事で改善はしなくとも不安を解消する事は出来るなあと、思いました。

 

 

「1stを吹いてと言われたけど、自分は荷が重い」なんて必要以上に思わなくても良いのかも?

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 2/12に開催します。その次は4月。

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