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サトウトクヤのブログ~トランペットを誰もが楽しめる楽器に~

アレクサンダー・テクニークとトランペットについて書いてあるブログ。

「響け!ユーフォニアム」を見たAT訓練生の感想 第六回「きらきらチューバ」

最初の演奏会と最初のテストを終え、部活も夏のコンクールに向けて活動開始。

 

吹奏楽コンクールは吹奏楽部の甲子園の様なもの、でも主人公達の学校はここ10年ずっと府大会止まりでしかも銅賞。

・・・舞台は大阪?京都?標準語喋ってるけど

 

 

Aパート

A部門という55人編成でコンクールに出場するのだが、そのメンバーをオーディションで決めるとメガネ顧問が言うもんだからざわつき出す部員達。

顧問「大丈夫ですよ、三年生が一年生より上手ければ良いだけの事です」

「皆さんの中に、一年生より下手だけど大会に出たいという三年生がいれば別ですが

 粘着イケメン悪魔というあだ名がついた顧問、こういうあだ名実際に付けていたりするんだろうか・・・

 

そして度々くみこの回想シーンに表れる中学時代の同級生?

恐らくはうっかり本音を言ってしまったんだろうけど、そんなくみこに対し「バカにしてんの?」と言い放つ意識高い系部員

いや、意識高い系というか人に自分の価値観押し付けちゃう人ですかね。

 

楽器を演奏する部活に入る=皆真面目に練習するもの、コンクールを目指さないのはおかしい!そんな部員は部活辞めてほしい!!って思ってる、それが当たり前だと思っている。

 

意識高いのは大いに結構!

でも皆が皆そうじゃないし、のんびりでも良いって人もいるし、大きな目標持ちたくても精神的にブロックがかかっていて持てない人もいるんじゃないかなと思いますよ、と。

 

チューバ先輩「チューバ全員選ばれるかもよ?」

はづき「え、私初心者ですよ?

いや~無理ですよ、きっと来年には成長してると思うんでその時に・・・」

と最初から諦めてるはづきちゃんの後ろに忍び寄る副部長のあすか先輩。

あすか先輩「上手い人間がレギュラーになれるシステムだよ!分かってる??」

「それって逆に言えば来年も再来年もレギュラーの保障も無いって事だよ?」

 ルビー川島にプラチナダイヤモンド川島は面白かったけど、来年や再来年と上手い経験者の子が入ってきたらレギュラーになれる確率は減る。でも減るだけで絶対ではない

あすか先輩「初心者でも今年からレギュラー取るつもりで頑張る!」

あぁ、これグサっとくる・・・。

絶対ではないけど、やっておけば確立は上がるし不安も減るね。

不安を消す最善の方法は悩む事ではなく、行動する事ですね。

 

 

チューバのメンテナンス

抜き差し管が抜ける事を知らなかったので、初めて分解清掃してあげるはづきちゃん、かわいい。

大きい楽器はメンテが大変ですが、はじめての楽器って嬉しいですよね。

 

チューバ個人練習

楽器を持ちかえって河原で練習するはづきちゃん、経験者2人高みの見物。

 

さっきより上手く吹けるようになったけど、思うように吹けない事に目を向け不満なはづきちゃん。

自分で合格ラインを高くしてそれに達しない演奏は全てダメと決め付ける練習か、小さな目標を地道にこなして確実に上達しては喜ぶ練習、どちらが良いですかね?

どちらがよりモチベーションが上がり次に繋がるでしょうかね。

 

中学のテニス部時代、最初は思った通りのプレーが出来なかったはづきちゃん。

はづき「中途半端は嫌だからいっぱい練習したんだ、でも最後の大会勝てなくって。」

「だから上手くなりたい!チューバは!自分で納得できるくらい!

みどり「感動しました!」「人は何でも変えられます!世界中の何でも!」

 自分で納得できるレベルっていうのが、他人の物差しで一喜一憂するよりも断然良いですね。

最近思うのは、人の心は変えられないけど、自分が変わると人も変わる(ように感じる)のかなぁ、と・・・。

 

 

バリサク一人・・・

 

Bパート

りか先輩

「チューバやってて良かった事?」

「そうだね~、大きくて重い!」

地味であまり目立たないところばかり吹くわりには息がつらい、苦しいっ

 

後藤先輩

「チューバの良いところ?」

「チューバの一番いいところはな、良い所がないところだ

「良い所がないのに一生懸命頑張る、ひたすらに頑張るっ」

そこがいんだよ!いや、それがいいんだよ!

その気持ちがわかれば・・・お前も立派なチューバ吹きだ・・

 チューバ吹きの熱き想い、しかと受け止めました・・・。

困惑するくみこ達。

愛と自信が大切・・・これはどの楽器にも言えるかも。

 

 

初級編の練習曲

あすか先輩「どんな簡単な事でも完璧に出来ると嬉しいもんでしょ~

みどり「まずは出来るって感覚と喜びを味わってから、次に繋げる訳ですねっ」

 これ大事ですね。これ分かると基礎練がとっても楽しくなる不思議。

楽しくなるような音が出ないのに、ただロングトーンリップスラーさせてる学校がいたら僕を呼べば良いと思います!

 

曲が吹けたはづきちゃんを褒めるも、簡単すぎて逆に不満で先輩にブー垂れるはづきちゃん。

確かに初心者にメロディ以外のパートの楽しさを伝えるのは難しいかも。

 

~小芝居~

 

りか先輩「でも、なんで急にはづきちゃんの事心配しだしたの?」

くみこ「なんか思いだしちゃって」

回想シーンでユーフォ抱えて泣いてる小学生くみこ

 

上手く吹けないのって、周りが思ってるよりずっと辛いと思うんです

「今はまだ覚える事をも多いからそこまで意識してないのかもしれないけど、何かきっかけが無いと嫌になっちゃうんじゃないかなって

自分の体験に重ねるくみこ。

くみこが何を思って話してるのかは分かりませんが、辛くしている原因は自分自身にあったりもしますね。

ただ吹けないからだけではなく、必要以上に焦ったり、周りから悪く言われるんじゃないかという被害妄想などなど。

 

 

 

低音楽器の魅力

 低音楽器を好きになるには、モチベーションを上げる方法について話していると後藤先輩がボソっと

後藤先輩「俺は合奏した時かな。」

「チューバだけだと単調なフレーズが続くからなーんだ、と思ってた時があって」

でも合奏で他のパートと音が合わさったらさ、音楽になった、ハーモニーが生まれた、支えてる実感もあったその時から俺はずっとチューバだ。

僕トランペットですが、チューバ先輩かっこいいですね。

 

 

きらきら星

はづきちゃんが合奏した事ないという事に気付き、3人で合奏する事に。

 くみこ「どうだった?」

 はづき「何だろう・・・凄く、音楽だった!!」

そっか、こういう事か。やっぱいいね、チューバ!めっちゃ楽しい!!

 チューバの楽しさを再認識できたはづきちゃん、良かった良かった。

 

 

チューバを抱えながら電車を降りようとして転びそうになるはづきちゃん。

間一髪支えたしゅういち君・・・・にときめくはづきちゃん、よくない!

 

 

楽器を楽しめているくみこを羨ましがる幼馴染のあおい先輩。

「オーディション頑張りなよ!」

本当は自分も楽しく楽器吹きたいんだろうなぁ。

コンクール目指す部活では自分は楽しめない、受験があるから楽しめない、楽しんではいけない、楽器をやめなくてはいけない、なんて思いこんでいるのかも。

 

 

レビュー飽きてきた(・ω・)