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サトウトクヤのブログ~トランペットを誰もが楽しめる楽器に~

アレクサンダー・テクニークとトランペットについて書いてあるブログ。

外部講師を呼ぶタイミング

部活動や大学のサークルで、コンクール、コンテスト前に講師呼ぶところが多いと思います。

 

いつも思うのは、包丁の扱い方もろくに知らないのに盛り付け方を教わっても試せないという事です。

 

考えてみればシンプルな事だと思うのです。

つい先日包丁を持ったばかりの人やいつも指を切ってしまう人に、盛り付け方だけを教えて「さあ料理を作ってください」と言ってもすごく難しいと思うんです。

 

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基礎は部活動だけで教えられる?

「今年最上級生になるから」「部内オーディションがあるから」「音大に入ったものの上手くいかない」と言った理由で自分のレッスンに来られる方がいらっしゃいます。

「顧問が音大卒で」とか「外部講師の先生が来る」といった話を生徒さんから聞くのですが、とても古い練習法やアドバイをされてるという話を聞く事も少なくありません。

 

もっと早く来て欲しかったと思いますし、外部講師を呼ぶのだってもっと早くに呼んであげて欲しいと思うのですが、費用の関係で何かと難しい事があるみたいです。

もしかしたら先生も早いうちから呼んであげたいと思ってるかもしれませんが、音を出す事くらいは部内で教えられると思ってるところが多いんじゃ無いかと思います。

 

金管で言えばほぼ毎日吹いていて3年生の時点でハイC(実音Bb)を吹くのが大変というのは、練習法や考え方を変える必要があると思います。

 

もちろんきちんと指導されている学校や、中には従来の指導法や先輩から伝わってる方法でも上手くなる生徒もいると思いますが、ツイッターを見てる限り「ハイBbが吹けたら凄い」と思う人が大多数いるのは少しおかしい事なのではないかと思うんです。

 

何もプロに匹敵するようなレベルにまで基礎を高めてくださいという訳ではありません。一般的に出回っている楽譜くらいは楽しめるようになるための「練習法、指導法」がもっと広まってても良いのでは?と感じています。

 

 

生徒が今本当に必要としているのは?

講師も仕事なので、音楽表現について依頼を受けたらそれを教えざるを得ないと思いますが、五線譜の中の音を必死に吹いてる生徒を見たら他の事を教えたくなるのではないかと思います。気合いで吹けと言うのでしょうか。

 

外部講師はコンクール前に呼ぶものだと思われているのか、基礎は部内で間に合っている・出来ないのは生徒の努力が足りない(これ以上何を吹かせる?!)と思っているのか、経費の問題かは分かりませんが、今生徒に必要な事をさせてあげるのが良いのではと僕は思います。

 

外部講師を呼ぶのだからより専門的な事を教えてもらいたいと思うのは分かりますが、楽器を演奏する事も専門的な事だと思います。

 

 

良い習慣を部活内に根付かせるために。

課題曲は毎年変わりますが、基礎を教わればある程度後輩に受け継ぐ事ができます。

 

もちろん一度受けたら変わる、教わった内容をマスターできる訳ではないので何回か呼ぶ必要はあります。

代が変わると中には中学・高校のおかしな習慣を持ち込む新一年生が入る場合もあるので、根付かせるまでに数年はかかると思います。中には今までと全く違う指導をされるので反発する生徒も出てくるかもしれません。

 

年々新しい情報はどんどん入ってきているハズなのに半世紀前の情報を信じて疑わない人達が沢山いますし、アレクサンダー・テクニークを知っているくらい情報アンテナを張っている方でもそうなのですから、部活動やサークルに根付かせるのは並大抵の事では無いように思います。

 

 

経験年数が短ければ良いのですが、3年、6年と培った習慣を新しいモノに置き換えるにはそれと同じくらいの時間と労力がかかります。根気強く・・・けれども希望に満ちたレッスンであるに越した事はないですね。

 

 

ちなみに、僕のレッスンを受けた吹奏楽部の生徒さんは「学校で言われている事と逆ですが良くなりました!」といった感想がとても多いです・・・多いです。

 

 

 

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