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サトウトクヤのアレクサンダー・テクニーク~トランペットを誰もが楽しめる楽器に~

トランペット、アレクサンダー・テクニーク教師サトウトクヤのブログ。アレクサンダー・テクニークとトランペットについて。Facebookページやツイッターもやってます。

「フォルテのタンギングがキツくなったり割れてしまいます。」

トランペットを吹いている高校生の方から質問を頂きました。
 
こんにちは、おひさしぶりです。
最近タンギングについて悩んでます。
音量が小さいときのタンギングは比較的上手くいくことが多いのですが、フォルテなどのタンギングになるときつくなってしまったり割れたりしてしまいます。
フォルテでもきれいにタンギングできるようにアドバイスをください。
 
お久しぶりです!
 
フォルテの時は、息がタンギングをしてくれると思うとどうでしょう?
タンギングの9割は息がする、舌や唇はお休みと思うと良いかなと思います。

 

 
結構息流してるつもりなのですが、どうしてもアタックだけ出過ぎちゃうんですよ…
息の圧力かけすぎとかってありますかね?
 
息の圧力をどこにかけるか、ですね。
唇や舌に圧力をかけると破裂音になったり強過ぎるアタックになりがちです。
 
エアタンギングをしてみて、徐々にタンギングを加えていくと良いかなと思います。
 
なるほど!ありがとうございます!
試してみます!
 
 

翌日

こんばんは、エアタンギングを試してみました!
エアタンギングをした直後は比較的上手くいくのですが、しばらくするとだんだんまた上手くいかなくなり、もう一度エアタンギングで何度か音を出してみるとまた比較的上手くいく、といった感じです!

慣れると上手くいくようになる気がしてるので、しばらくエアタンギングからのタンギングの練習を試してみます!

 

効果ありそうですね!
小さめの音量で、まずは中低音からエアタンギングの練習すると良いと思います!
 
 
 

タンギング

息の流れ
タンギングと言ったら舌のみでやるものだと思いがちですが、何をしたらタンギングになるのでしょうか?
 
流れている息を舌で切る事でタンギングになりますよね。なのでまずは息がしっかり流れていないとタンギングは出来ません。
 
舌や唇に意識し過ぎると、息を流す事を忘れてしまいがちです。
そして息を忘れてしまうと、音に必要な息圧が生まれなくなるので唇を固めて圧を作ろうとしてしまいます。
 
 
タンギングがキツくなる理由
「結構息を流しているつもり」と話されていますが
唇が固くなり振動しにくくなっているので息が流れにくい→もっと息を流そう!
となっているだけで、息を流す事は十分出来ているんですね。
 
フォルテに必要な息の強さと一緒に唇も固くなってしまっていたので、息が出て行きにくくなり唇に圧力をかけ過ぎて音がキツくなってしまったんだと思われます。
 
 
エアタンギングを勧めたのは、息を強く吹く事に唇や舌に力を入れる必要はないよ、と知ってもらうためでした。
 
息を強く吹くと言っても、息は息ですから舌がちょっと道を塞いだだけで流れを切ることは出来ます。フォルテだからといってタンギングに唇や舌を固くする必要は無いんですね。
 
 

 

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