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【写真付き】NSLバケットミュートの改造方法

NSL(ニュー・ストーン・ライン)のバケットミュートの改造方法について書きます。

 

NSLのバケットミュートには綿がたくさん入っているのですが、購入時のままだと音量が出ずに実際の演奏には使えません。音を調節するために多めに入っているだけなので、ガーゼをやぶって中の綿を取りだす必要があります。

 

 

   目次

 

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バケットミュートについて

バケツ(Bucket)に似ているのでバケットミュートと呼ばれています。

中に綿が入っていてガーゼで仕切られており、装着すると柔らかい音になります。フリューゲルホルンの代わりに使う時も。

 

NSL(ニュー・ストーン・ライン)のバケットミュートの正式名称は「ベルベット・トーン ミュート」。ベルベット生地のような柔らかく艶やかなサウンド、という事ですね。ビッグバンドで演奏するなら必携のミュートです。

tokuya-tp.hatenablog.com

 

4 1/2インチベル用と5インチベル用がありますが、5インチベル用を購入すれば大丈夫です。大は小を兼ねる、新品は硬くて取り付け難いのもあるので少し大きめの方が取り付けやすいのもあります。

 

4 1/2ベル用はお取り寄せのお店もありますし、ヴィンテージ楽器でよほど小さいベルでない限りは5インチベル用がおススメです。

 

 

ガーゼの取り外し方

良く見るのはガーゼに穴を開けて中の綿を取りだす方法です。

 

綿を取りだした後は新品のガーゼに貼り替えたり、穴が開いたままの人もいます。それでも良いのですが、見た目を気にするならおススメの方法があります。

 

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写真の様に、ガーゼは丸い厚紙に貼りつけられています。それがバケット側の厚紙に接着材で取り付けられているのですが、そこを剥がします。外側の厚紙は剥がさない様に!!

 

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剥がし方は内側の厚紙をガーゼごと下に押して剥がしていきます。勢いよく押すとガーゼが破れてしまいますのでゆっくりと。ガーゼが剥がれても後で貼り直せば大丈夫です。

 

 

ガーゼが取れた・破れた場合

例えば学校の備品などは古くて接着剤も乾燥しているのでパリパリ剥がせるのですが、新品の場合は接着剤が固いのでガーゼを破らずに取り外す事は難しいです。

 

ガーゼの端が剥がれただけであれば、木工用ボンドを薄く塗って貼ればOK

 

もしガーゼが大きく破れてしまった場合は別にガーゼを購入して貼り直す方が綺麗です。古いガーゼや接着剤はなるべく剥がしましょう。こちらも木工用ボンで良いと思いますが、コニシボンドG17を持っていると他のミュートのコルク交換などで何かと便利です。

 

ガーゼもG17ボンドも探せば家にありそうです。

 

 

ガーゼの貼り方

一応貼り方も。ガーゼはごく一般的なガーゼで大丈夫です。

 

二枚重ねにして貼り付けるのですが、正方形のガーゼを2枚か、横長の長方形にカットしたガーゼを二つ折りにして使用します。長方形にカットして二つ折りにした方が貼りやすいかも。

 

ガーゼが付いている厚紙にボンドで貼って行くのですが、ヨレヨレにならない様に貼っていきます。油絵のキャンバスを貼りつける順と同じ。

 

どこでも良いので一か所にボンドを塗りガーゼを貼り付けます。ある程度乾いたら反対側にボンドを塗りガーゼがピンとなる様に貼り付けます。ヨレさせなければ良いので思い切り張らせる必要はありません。

 

時計の12時と6時方向の二ヶ所に貼ったら次は3時と9時方向に貼ります。後は、更に半分ずつ丁寧に貼っていってもいいですし、四ヶ所貼ったら一気に貼り付けてもいいと思います。お好みで。

 

 

綿はどれくらい残す?

ガーゼが取り外せるようになったら綿を取り出します。

 

綿をどれくらい残すかによって音も変わってきます。某ビッグバンドコンテストでも言われていましたが、一般的にはバケツの1/3、1/4くらいの綿を残すと良いと言われています。

 

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取りだした綿は購入時のビニールにでもしまっておくと、後で綿を増やす時に使えます。

 

例えば、バンド指導に来て下さった方に「綿少なすぎじゃない?」と言われても綿を捨ててしまっていたらどこかから調達してこないといけません。(中の綿もどこぞのゴミみたいなんですけどね笑)

 

 

ガーゼ付き厚紙をはめ込む

綿を取りだしたら、ガーゼ付厚紙でフタをします。入れる時は斜めにすると入り易いです。

 

ガーゼの位置は2つ、購入時と同じ位置で止まる様にするか、バケツの中まで入れるか。

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綿の位置まで押し込んで入れている方もいましたし、ただ穴を開けただけの改造をしているプロの方も多いので、難しいですが入口で固定した方が良いのかもしれません。

 

ガーゼを奥まで入れればワウワウミュートもスッポリ入ります。ハーマンタイプのものやチャーリーデイヴィスのワウなら入りますが、ジョーラルの様な球状のワウは入りません。

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これで改造は完了です!

音が跳ね返ってくるので「吹き過ぎた?」と勘違いしてつい弱めに吹いてしまいます・・・1stなら気兼ねなく思い切り吹けるのですが。

 

 

 

 

 

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