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サトウトクヤのブログ~トランペットを誰もが楽しめる楽器に~

アレクサンダー・テクニークとトランペットについて書いてあるブログ。

「あれしないように、これしないように」指導から脱却するために

演奏する時に「ここは外さないように」とか「飛び出さないように」「汚くならないように」なんて考えながら吹いてると失敗を恐れて普段よりもっと大変な演奏になってしまう

 

「ここは思い切って吹く」「ここは周りを聞いて皆と一緒に入る」「ここは軽やかに」なんて演奏したいイメージを持ちながら吹いた方が良いと思う。

 

 

先輩や先生は「あれしないようにこれしないように」って指導だと生徒は良くしようと何か試そうにも挑戦しなくなる、どんどん音も小さくなる。

そしたら今度はそれを怒るんだから何も出来なくなってしまう。

 

「Aしてみて」→出来ない、言葉を変えて「Bしてみて」と伝えたらできた、なんて事もあるだろう。変化が見えないのに同じ言葉を使い続けるのは指導を放棄しているとはいえないだろうか。

 

 

もしかしたら、そもそもどんな音が状態がOKかイメージできてないのかもしれない。そしたらまずそれを体験出来るように丁寧に伝える必要がある

 

それと、お互い最初から完璧でなくて良い

先生や先輩にも分からない事だってあるんだから「どうすれば良くなるか一緒に試してみよう」と見つけていけばいいのでは。

 

 

生徒や後輩に闇雲に吹かせて失敗させて注意し、失敗体験ばかり積み重ねたら何もプラスにならないし、楽しくないし楽器やその環境が嫌いになる。

 

教える時はその人が楽しめるように、常になぜかなと興味を持ち続けられるように、建設的な思考を持てるようにアドバイスする事が望まれる、と思いました。

 

2016年、11月のつぶやきまとめ