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サトウトクヤのアレクサンダー・テクニーク~トランペットを誰もが楽しめる楽器に~

アレクサンダー・テクニークとトランペットについて書いてあるブログ。

ハイFまでの吹き方と、最初は弱々しいけどダブルハイFまでの吹き方と

最近の悩みをぼやきのように、記録として書いてみます。 (この記事内は全て実音表記) 僕は昔、色々頑張ってハイFまで出るようになりました。 でもどんなに頑張ってもそこまでしか出ませんでした。 でも調子の波は無いし、その音域内ならバテなかった(緊張し…

昔出来ていた事が出来なくなったのは上達したから

昔出来ていた事が出来なくなった問題。 自分の場合スランプ以降の上達の過程で、音域と音量に問題がありました。 (特に軽く効率的吹く吹き方では音量が、パワーが出ないのか、とさえ思いました。) ですが、スランプだから、下手になったからというよりも上達…

タテを揃えるよりも音程を合わせるよりも大事な事。

最近思った事です。 楽譜通りに吹く事、タテを揃える事、音程を合わせる事、響かせる事・・・ 先生や先輩、同級生や自分自身からも色々と要求される事はたくさんあると思います。 言われた事、大事だなと思った事を意識して取り組むのは大事です。 でもそれ…

教則本でつまづいても気にせず先に進んだ方が良い

トランペットやその他楽器の教則本との付き合い方について 僕自身あまり教則本をやってなかったので何かと苦労しているのですが、色んな種類のがあるみたいですね。 最初から順番に練習して出来たら次に進むステップアップタイプのものや、沢山の練習パター…

コルネットとトランペットの持ち替え

先日、都内で活動されている英国式ブラスバンドのコルネットパートの皆さんにアレクサンダー・テクニークのグループレッスンをさせて頂きました。 ダブル、トリプルタンギングが上手くいかない コルネットに慣れてるのでトランペットが安定しない 高音が苦手…

【参加者の感想】「音出し・基礎練見直し講座」

遅れましたが、7月2日(土曜)に「音出し・基礎練見直し講座」を開催しました! お陰さまで満員御礼となりました。 ご参加頂き、またSNS等でシェアしてくださった皆様ありがとうございました^^ tokuya-tp.hatenablog.com 当日の簡単な様子と、参加して頂いた…

低音で下唇が出そうになります→出してみたら?

先日レッスン中にトランペットの生徒さんから相談されました。 「下のドやその下を吹いているとマウスピースから下唇が出そうになるんです。」 金管において下唇は支えとか、振動はしないけど共鳴していると言いますよね。最初から下唇がハミ出ているなら別…

アンブシュアが崩れ易いor唇が厚いTp、Hr奏者に役立つブレスの方法

トランペットやホルン奏者の場合、マウスピースが小さいので人によってはブレスの度にアンブシュアが崩れたりします。 ブレス前とブレス後で音が安定しない、吹き直した時に安定しないのはアンブシュアが崩れているから、なんて事も良くあります。 崩れたま…

【講習会】7/2「音出し・基礎練見直し講座 そして高音へ...」

こんにちは、トランペット、アレクサンダー・テクニーク教師のサトウトクヤです。 急ですが、7月2日土曜日に「音出し・基礎練見直し講座 そして高音へ...」を開催する事にしました。 開催しました!当日の様子、参加者さんの感想はこちら tokuya-tp.hatenabl…

個人練習は足し算、合奏はかけ算

コンクールやコンテストのシーズンがやってきました。 自分の学生時代や、現役生のバンドを見て来て思った事を書きます。僕自身コンテスト経験はないので、常連校以外に向けて書きますが、常連校、上位校にも当てはまるところあるかも? Facebookページ「ト…

粘膜奏法の生徒さんのレッスン

今日のレッスン、初めての生徒さんでしたが満足してくださったみたいです。 最初に見た時から粘膜奏法だなと思いましたが特に言及せず、アレクサンダー・テクニークの原理を伝え、それを実際に楽器のレッスンに応用。それだけで音が自然に太く響くようになり…

☆長いフレーズで息がもたない・息が吸えない人がやっている7つのこと

長いフレーズを吹き切るためにブレスについて書きます。 レッスンでは長いフレーズが吹けない、フルブレスや瞬間ブレスが出来ないという生徒さん多いのですが、幾つか共通してやっている事があるのでそれを書いてみます。 Facebookページ「トランペット奏者…

ウォーミングアップは唇をほぐす為じゃない、日常生活から出来る

先日のレッスン中に生徒さんと話した内容が印象に残ったのでシェアします。 「ウォーミングアップはただ単に口周りの話じゃなくて、身体の状態を使える状態に持って行くのがウォーミングアップなんじゃないの?と思いました。」 僕も演奏に必要な自由さがあ…

ネット上の奏法などの情報との付き合い方

昨今(さっこん:初めて使いましたこの言葉)、インターネット上には様々な情報であふれかえっています。 日常生活のお役立ち情報から医療分野の専門的な知識まで。音楽においても演奏会情報から楽器や奏法の事まで。ここで気になってくるのが情報過多により何…

☆危険な「1st・リードトランペットはこうあるべき」思考

今回は昔の自分を振り返りつつ書いてみようかなと。1stを任される、リードトランペットになった方に読んで欲しいです。 ATに出会い「こうあるべきだ、こうでないといけない」って思考を音楽に持ち込めば持ち込むほど、いずれ潰れてしまうのかなぁと思う様に…

僕の回答で質問者さんが失敗しても別に良いと思っています。

いきなりですが、僕はインターネットで質問された時、僕の回答で質問者さんが失敗しても別に良いと思っています。 実際に見てないので的確な助言は出来ません。でもその人が考え得る方法で八方塞がりなのであれば、失敗してでも新しい何かに挑戦した方が良い…

☆「これをしたら出来るようになる」思考はやめて、代わりに思いたい事

ロングトーンをしたら音が安定する、綺麗になる。 リップスラーをしたら高音が得意になる、トリルが出来るようになる。 タンギング練習をすればタンギングが速くなる、歯切れ良くなる。 これらは半分正解で半分間違いです。 Facebookページ「トランペット奏…

プロフィール

サトウトクヤ 千葉県成田市出身 トランペット、アレクサンダー・テクニーク教師(仮免)、ボディシンキングコーチ 大学時代にビッグバンドジャズに出会いトランペットを始める。要求される音域が高い事もあり高音を楽に吹く事が興味の対象となる。独学でハイG…

息がつまるからスロート拡張をする?

マウスピースのスロート拡張について書いてみます。 色々な目的でされる方が多いですが、今回取り上げるのは高音域で息がつまるので息抜けを良くする目的でする場合です。 Facebookページ「トランペット奏者のためのアレクサンダー・テクニーク」はこちら(ト…

鳴らない楽器?従わせるのか、寄り添って吹くのか

今回は楽器のセッティングについて自分の考えを書いてみます。 結論から言うと「大体の好みが分かったら後は楽器に合わせて練習しましょう」です。 あるアレクサンダー・テクニーク教師が「人はより良いイスを買い求めるが、自分がどう座っているかには興味…

「緊張が和らぐ方法を・・・」→音を外してもあなたに価値はある!

中学校でトランペットを吹かれている方からの質問です。 あした、オーディション的なものがあるので、緊張が和らぐ方法とかも教えていただけたら嬉しいです。 これについていくつか質問をしてみたところ、緊張する原因や考えている事について以下の回答が得…

「調子が安定せず悩んでいます」→中音域が楽に

中学校でトランペットを吹いている方からの質問です。 前回の記事と似た内容で調子の波があるとの事です。 その他似たような症状 tokuya-tp.hatenablog.com 3/18 トランペットを毎日ふいているんですが、調子が安定せず悩んでいます。調子が良い日はhighCぐ…

「調子のいい日、悪い日があり音が全く変わります」→1日吹いてもバテなくなった。

中学校でトランペットを吹かれている方からのご質問 3/15 こんにちは、トランペット吹きの中学生です(*^-^*) 質問なのですが、私は毎日吹いていると調子のいい日、悪い日があり音が全く変わります。調子が悪い日はどんな練習法や対策をしたらよいでしょう…

「こんな演奏じゃ作曲者、編曲家に失礼だ」って思う必要はないです。

曲を演奏する時に「こんな演奏じゃ作曲者、編曲家に失礼だ」って思う必要はないです。 本人が聴いてたとしても「作品の意図通り頑張りました!」とか「 自分達なりの解釈を入れました!」の考えで良いと思います。 そもそも作編曲家さん達は演奏してくれるだ…

リップトリル・シェイクについてとやり方・方法

リップトリル・シェイクについてとそのやり方・方法を書いてみたいと思います。 リップトリルが上手くできません→口(アゴ)をアウアウ、アイアイやれば出来るよ→できない!って良くあると思います。 何が起こっているのか、何故出来ないのかも合わせて書いて…

【youtube】レッスンの様子 トランペット

今回はレッスン動画をご紹介します。 この間、試しにレッスンの動画を撮ってみたところお手本のような?レッスンになったので、生徒さんに許可を得てyoutubeにアップしてみました。 アレクサンダー・テクニークの原理についてはメインでは触れていませんが、…

無理なくべルアップするための7つのポイント

トランペットやトロンボーン等を構える時、ベルアップするとカッコいいですよね。ですが人によってはベルアップが難しい人もいます。 トランペットやその他金管(もしかしたら木管も?)は歯並びによって口と楽器の角度がある程度決まってきます。普通に構えて…

☆高音域・ハイノートこそ上唇にプレスを!

※今見るとこれはアンブシュア操作の1つですね。そしてピボット奏法を誤解していた頃のアイディアの様です。今は本番のここぞという場面でしか使いません。まったく使えない、悪いアイディアではありませんが、ブレスが育てば最終的に必要なくなります。(2017…

全音域を行き来するための息・お腹の支え

良く管楽器を演奏すると息の支えが必要だ、お腹の支えが必要だと言われます。 楽器を始めたての頃は覚えてないのですが、気付いたらいつも同じ動きをしていたのでお伝えします。 アレクサンダー・テクニークを用いて楽器を吹くと自然にこの動きになるので金管…

外部講師を呼ぶタイミング

部活動や大学のサークルで、コンクール、コンテスト前に講師呼ぶところが多いと思います。 いつも思うのは、包丁の扱い方もろくに知らないのに盛り付け方を教わっても試せないという事です。 考えてみればシンプルな事だと思うのです。 つい先日包丁を持った…

最高学年になり1stを吹かなくてはならないと焦ってる方へ

もうすぐ最高学年になり「1stを吹かなくてはならない」と焦ってる方いるかもしれません。 ですが、ここで「高音出せるようにならなくちゃ!」と無理して練習しても 良い結果は得にくいと思いますし、変なクセがついてしまうかもしれません。 まずは中低音を…

「お金を頂くというのはその人の人生の時間を頂くという事」?

前にネット上で「お金を頂くというのはその人の人生の時間を頂くという事」という様な書き込みを見ました。その時のツイートをまとめてみました。 昔の自分なら納得したかもしれませんが、少し違和感を覚えました。 お客さん自身が選んで時間を消費しただけ…

楽しくない練習では上達しない理由

タイトルに「上達しない理由!」なんて書いてますが、考えてみれば普通の事かもしれないと書いてて思いました。 楽しくない練習は上達しない、なぜか? 上達していないからです。(?!) Facebookページ「トランペット奏者のためのアレクサンダー・テクニーク…

ウォーミングアップは必要な時に必要なだけする

レッスンであった生徒さんとのやりとりから、ウォーミングアップについて色々と書いてみました。 午前中は調子良かったのに、昼休みを挟むと途端に吹けなくなってしまうんですがなぜでしょう? Facebookページ「トランペット奏者のためのアレクサンダー・テ…

3月のレッスン割引キャンペーン

こんにちは、トランペット・アレクサンダー・テクニーク教師のサトウトクヤです。 先月アレクサンダー・テクニークのレッスンをします、と言えるようになりました。 ブログやツイッター等で応援してくださった皆様ありがとうございます。 ブログでの告知が遅れ…

金管お悩み相談会を開催しました

先日、「学生のための金管お悩み相談会」を開催しました! tokuya-tp.hatenablog.com 開催して改めて分かったのは「小さな思い込みや自分でも気付かないクセ」が呼吸や演奏の邪魔をしてるという事。 それに気付きやめるだけでとても楽に吹けるなんておトクで…

「先生にいつも同じ事を言われる」時に知っておいて欲しい事。

部活やレッスンでいつも同じ事を言われると 「成長していないんじゃないか?」 「自分には才能がないんじゃないか?」 「先に進ませてくれない、情報の出し惜しみをされている。」 「この先生とは合わないんじゃないか?」 などなど、色々思う事があると思い…

「今まで部員を敵だと思ってました!」合奏で思うように吹けなかった理由。

トランペットの生徒さん 「先輩や他の部員に音を聞かれてると思うと上手く吹けないんです」 「皆に聞かれててもちゃんと吹けるようになりたいです・・・」 個人練習では調子良いのに、大部屋での練習や合奏になると吹けなくなってしまうお悩み。良くあります…

ダブル・トリプルタンギングを解剖学的に分析

ダブル・トリプルタンギングだとなぜ早く出来るのか、何をすれば良いのか等を、実際の舌の動きや構造をもとに分析していきたいと思います。 TとKの舌の当たる位置 これは指導者にとっては当たり前に知られている事かもしれませんが、Tの発音時とKの発音時の…

タンギングに必要な事だけをする

タンギングが苦手で上手くいかないという方へ。 タンギングが上手くいかない時、何かが足りていない場合もあると思いますが、不必要な事をしてしまい邪魔をしてしまっている事が多い気がします。 タンギングをいくつかに分けて練習すると、自分がしている不…

タンギングが苦手になる習慣

前回の記事ではタンギングが上手くいかない理由について書きました。 tokuya-tp.hatenablog.com 今回はなぜそれが起きるかを幾つか書いていきます。 これらが絶対ではないので正しくは「タンギングが苦手になる可能性のある習慣」ですね。 Facebookページ「…

3/5 学生のための金管お悩み相談会

3月5日に「学生のための金管お悩み相談会」を開催します。 無事盛会に終える事が出来ました! 当日の様子はこちらです tokuya-tp.hatenablog.com 金管奏者で学生ならどなたでも参加出来ます。 木管、その他の楽器だけど参加されたいという方もご連絡ください…

タンギングが上手くいかないたった1つのシンプルな答え

主に金管向けですが、木管にも当てはまるかと思います。 木管楽器はマウスピースを抑える唇やリードに置き換えてみてください。 タンギングが上手くいかないといっても色々あると思います。 ・音が破裂してしまう ・タンギングが早くできない ・タンギングだ…

低音は重心を下に、高音では上に←片方は演奏の邪魔になる

今回は多くの音楽家がやりがちな演奏時の動きについてです。 曲のイメージや音域の変化に合わせて体も動かして表現される方って多いですよね。 吹奏楽では多く見られる気がします。 特に音域に合わせて ・低音は体(重心)を下にして吹く ・高音は体を上にして…

「考える事が多くて大変ですね」←練習で頑張ると本番で役立つ。

アレクサンダー・テクニークのレッスンや僕のレッスンではまに「考る事多くて大変ですね」と言われます。 ですが、普段の練習からこういった事を意識しておけば 「個人練習では上手くいくのに合奏では上手く行かない」 「あがり症で本番頭が真っ白のまま演奏…

トランペットの皆さん、もっと口あけましょう※

最近レッスンで思っていた事と、順子さんの記事を読んで「口を広くする」について書いてみました。 トランペット奏者は逆に口を閉じ過ぎてバテに繋がっているのでは?と感じました。 フルート奏者、アレクサンダー・テクニーク教師の嶋村順子先生のブログ (僕…

「顎関節症で痛くて吹けない」←アゴが問題ではありませんでした。

ツイッターでトランペットを吹く高校生の方から質問を頂きました。 顎関節症なんです。 低いドから痛たくて吹けないんす…… ダブルハイはしっかりなるのに…

ATと体の事WS2015 体験レッスン7「コルネットやロータリートランペットへの持ち替え」

体験レッスン記録その7 今回でワークショップの体験レッスン記は最後になります。 普通のB♭管、ロータリー、コルネットの3本をご持参された参加者Aさんの体験レッスンその2です。 1回目のレッスンでは高音域の吹き方についてみていきました。 tokuya-tp.h…

ATと体の事WS2015 体験レッスン6「ムーっとこもった音になってしまう。」

国立音楽大学でトランペットを学ばれている谷村篤さんの体験レッスン。 個人レッスンにも定期的に通ってくださり、今回のワークショップにも参加してくださいました。 tokuya-tp.hatenablog.com 当初はアレクサンダー・テクニークがメインのレッスン内容でし…

Q、なぜ唇がバテてしまうのでしょうか?

A、バテるような吹き方をしてしまっているからです。 「どうすればバテないで吹けるようになりますか?」 その答えは人それぞれだと思います。 1番簡単に答えを得られる可能性が高いのはレッスンに行く事でしょうか。 1人で答えを見つけるには、ひたすら考え…