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サトウトクヤのアレクサンダー・テクニーク~トランペットを誰もが楽しめる楽器に~

アレクサンダー・テクニークとトランペットについて書いてあるブログ。

呼吸・ブレス

【ずっと悩んでいた事が解消されそう!】「高い音は唇や肩にとても力が入って、綺麗に音が出ません」

トランペットを吹かれている高校生のMさんから質問を頂きました。 (イニシャルがMの女性の方からよく質問頂くのはなぜでしょう?笑) 粘膜奏法だったのを改善したが、高音で上手くいかないという相談。 こんばんは! 突然すみません(>人<;)高校3年でトラ…

トランペットを息で満たしなさい、管いっぱいに息を入れなさい←チューバにも同じ事いえるの?

マウスピースのスロートは細いんだから細い息を入れなさい、は本当?の次に書こうと思っていた記事です。 tokuya-tp.hatenablog.com 楽器の管いっぱいに空気を満たすように吹きなさい。 これってトランペットだけに言われる事でしょうか? トランペットは実…

ノンプレス奏法について。身に付けるのは必要最低限なプレスだけじゃない

とあるフェイスブックページでノンプレス奏法についてと、僕が書いたブログ記事が話題になっていたので、新たに自分の考えを書いてみる事にしました。 ※この記事はノンプレス奏法を推奨する訳でも、否定する訳でもありません。 昔書いた記事。 プレスは歯で…

☆「喉を開いて」「あくびの様なブレス」「裏声で高音を吹く」は身体のここの事を言っている。

管楽器を演奏していると必ずと言っていいほど言われる「喉を開いて」 大きなブレスをするために「あくびの様なブレス」 高音が薄っぺらくならないために「裏声のように高音を吹く」 これらはノドの事を言っているようで、多分違う場所を指していたのではない…

2011年1月の呼吸についての日記

mixiから発掘してきました。 この時はスランプになる前、効率的な吹き方に切り替えた頃だったと思います。 ~~~~~~ 昨日は久しぶりに思いっきりトランペット吹けました。 その時に再認識したのが、体が緊張していると高音が鳴らない、出ないと言う事。 …

口先だけで吹かないためにハイBのブレスでローBを吹く

・口先で吹いている ・もっとお腹を使って吹きなさい ・お腹の支えがない なんて言われる方に 意味も分からず「たくさんブレスを取れ」と言われたり、取ろうとしている方にも Facebookページ「トランペット奏者のためのアレクサンダー・テクニーク」はこちら

アンブシュアが崩れ易いor唇が厚いTp、Hr奏者に役立つブレスの方法

トランペットやホルン奏者の場合、マウスピースが小さいので人によってはブレスの度にアンブシュアが崩れたりします。 ブレス前とブレス後で音が安定しない、吹き直した時に安定しないのはアンブシュアが崩れているから、なんて事も良くあります。 崩れたま…

☆長いフレーズで息がもたない・息が吸えない人がやっている7つのこと

長いフレーズを吹き切るためにブレスについて書きます。 レッスンでは長いフレーズが吹けない、フルブレスや瞬間ブレスが出来ないという生徒さん多いのですが、幾つか共通してやっている事があるのでそれを書いてみます。 Facebookページ「トランペット奏者…

全音域を行き来するための息・お腹の支え

良く管楽器を演奏すると息の支えが必要だ、お腹の支えが必要だと言われます。 楽器を始めたての頃は覚えてないのですが、気付いたらいつも同じ動きをしていたのでお伝えします。 アレクサンダー・テクニークを用いて楽器を吹くと自然にこの動きになるので金管…

低音は重心を下に、高音では上に←片方は演奏の邪魔になる

今回は多くの音楽家がやりがちな演奏時の動きについてです。 曲のイメージや音域の変化に合わせて体も動かして表現される方って多いですよね。 吹奏楽では多く見られる気がします。 特に音域に合わせて ・低音は体(重心)を下にして吹く ・高音は体を上にして…

ATと体の事WS2015 体験レッスン5「やっとハイDが出るようになったんです。」←ハイF出ました。

体験レッスンその5、トランペットの佐藤未歩さん(武蔵野音大)の体験レッスン。 ワークショップで体験レッスンの時間を長く設けていたので、佐藤さん二回目のレッスンです。 (1レッスン分の参加費で講義だけでなく2回もレッスン受けられるのはこのWSだけ!笑)…

ATと体の事WS2015 体験レッスン3「フォルテで力が入って苦しくなる」

ワークショップでの体験レッスンその3 金管アンサンブルやオーケストラで活動されているバストロンボーンのMさん。 フォルテで力が入って苦しくなってしまうんです。 体が固まってるのは分かるんですが、どうすれば良いのかが分からないです。 ドレミファソ…

ATと体の事WS2015 体験レッスン1「ブレスをすると肩が痛くなります」

先日「金管楽器奏者に伝えたいATと体の事」と題したワークショップを開催しました。 tokuya-tp.hatenablog.com おかげさまで満員御礼!とても有意義な1日となりました。 講義の内容の途中や最後に体験レッスンとして、参加者の皆さんに簡単なレッスンを受け…

たくさん息を吸おうとする事で逆に起きてしまう弊害

たくさん息を吸う事を推奨され、フルブレス、ビッグブレスと言った言葉を聞いた事がある方も多いと思います。 息をたくさん吸えるに越した事はないのですが、そこに無理が生じると逆に好ましくない事が起きてしまう時もあります。 最近調子が悪いのは息を吸…

【講習会】金管楽器奏者に伝えたいATと体の事1Dayワークショップ

こんにちは。 トランペット、アレクサンダー・テクニーク教師見習いのサトウトクヤです。 いつもブログを見に来てくださりありがとうございます。 ワークショップ(講習会)開催 来月になりますが、11月21日(土曜)に金管楽器奏者向けのワークショップを開催し…

胸を持ち上げる→空気の入る量が減る。

空気は肺に入る、肺は胸にある。 知ってる人からすれば当たり前ですが、お腹に息を入れろと未だに言われている人もいますよね。 息をお腹じゃなく胸、肺に入れると知っただけで大分楽になった人もいるかと思います。最近では、それが行き過ぎて逆に吸えてい…

圧を、振動を作りに行けば高音が出せる??

いつぞやのつぶやきのまとめ。 調子が良いとのびのびと呼吸が出来て、自覚は無いけど自然と圧も生まれる。唇も楽器と一体化したかのよう、振動や唇自体の感覚も(少)なくなる。 圧も振動も実際には生まれてるけど作りに行く(doingする)と固まる。 作りに行く…

11月3日 管楽器奏者のためのBTワークショップ ~呼吸とカラダのこと~

11月3日(月・祝日)に管楽器奏者のための呼吸とカラダについてのワークショップを開催する運びとなりました。 楽器演奏において常識的に言われている事も、実は実際のカラダの働きとは異なり、演奏の妨げになっている事が多く、どんなに練習しても改善しない…

呼吸法って何をすればいいのでしょうか?ほどよい脱力とは?

トロンボーンを吹いているフォロワーさんから質問頂きましたのでご紹介します。 呼吸法って何をすればいいのでしょうか? 今大学生なのですが、中学高校と呼吸法の練習をしたことがなく、最近になって本当に必要なことが分かったのですが、何をすればいいの…

「肩を上げるな!」「お腹に息を入れろ!」「たくさん息を吸え」「チェストアップ」について

呼吸する時に「肩を上げるな」というのは、無理に吸いこもうとして緊張した結果肩も上げてしまっているから。 息が入り自然に肩が上がってしまうのはOK 「お腹に空気を入れろ」は誤り。肺に空気がたくさん入ると胸腔内の圧力が高まり横隔膜ごと押し下げるの…

トランペットを吹く前に息を沢山吸わないといけない?→実はもう吸っている。

最近、トランペットや他の管楽器は「沢山の息を使って音を出す楽器」じゃなくて「身体全体を使って音を出す楽器」なんだと思うようになりました。 ちまたでは「息をたくさん吸え!」って散々言われてますし、僕も調子良い時は沢山吸えていたので「たくさんの…

ヴィヴィアン「世界の半分はあなたの後ろ側にあるのよ。」

また向出さんにご質問を頂き、幾つか回答させて頂く中でヴィヴィアン先生の言葉を思い出しました。 「呼吸時には背中側のろっ骨も意識すると、そこが緩みもっと息が入ってきますよ。」 すぐさま効果を実感して頂けて良かったです。そしてこの時、タイトルに…

県立浦安高校のレッスンその2

金管グループに公開レッスン 昼食後に楽器別に分かれてレッスン。 バストロンボーン Fさん(3年生?) 「基礎合奏で音色をチューバに近付けて、かつテナーバストロンボーンにも合うようトロンボーンらしさも残して吹いてと言われています。どうすれば良いでし…

呼吸筋で出来たコルセット

今日の練習で結果が出て嬉しかったので日記にしてみました。 先日帰国されたアレクサンダー・テクニーク教師、ヴィヴィアン・マッキー。 スコットランド出身の彼女はなんとチェロ奏者、管楽器奏者ですらないんですけど、金管奏者にとても役に立つアドバイス…

「体を使うというのがわかりません」~演奏に役立つ体の意識の仕方~

高校でトランペットを吹いているフォロワーさん(女性)からのご質問。 ツイッターでロングトーンについてつぶやいていたら「体の使い方」について疑問を持たれたとの事でメッセージを頂きました。DMのやりとりをご紹介します。 ・ご質問 先生によく、体を使え…

トランペットと肺活量~女性は不利ってホント?~

2014年、最初のブログは肺活量についてです。 前回の記事 に続いて息・呼吸についてです。 管楽器を演奏するにあたって良く言われるのが「○○は肺活量が必要なんでしょ?」という台詞。 また金管奏者の中には「身体がまだ出来上がってないから」、「男性より…

金管楽器と息の関係などなど

既にご存知の方いらっしゃると思いますが書いてみます。 木管にも共通しますかね? ローノート ・息の量多い ・息のスピード遅い ・息太い(イメージ) ・舌の位置低い(シラブルはア) ハイノート ・息の量少ない ・息のスピード速い ・息細い(イメージ) ・舌の…

首が膨らむのはどういう現象・意味があるのでしょうか?僕もよく膨らみます(*_*)

トランペット吹きのフォロワーさんから質問を頂きました。 長くなってしまうのでこちらで回答させて頂きます。 まず、首が膨らむのは「息の圧力」によって起きる「自然な現象」だと思います。 演奏時、圧力が生まれる理由の1つに「大きな音を吹くために大量…